第九話 期末テストが返ってきた ページ10
A
「今日は」
詞葉
「運命の日」
花燐
「先週のアレが」
真燐
「テストが」
こまち
「ついに」
銀鏡
「帰ってくるで！」
黒
「...」
↑余裕だった人。
「「「「「「嫌だ〜!!!」」」」」」
京
「嫌だとか言っても無駄だから、はいテスト返すよ。」
花燐
「如月君は何の教科を受けたのぉ？」
この学校の学校の期末テストはとても自由だ。
なぜなら、国語、数学、社会、英語、理科の中から好きな教科二つを選んで受けられるからだ。
ちなみに得意教科が少なすぎる人には特別に技能教科のテストにすることもできる。
それゆえ、テスト後の順位発表は無い。
俺は数学と保健を選んだ。
A
「数学と理科だぜ!」
花燐
「へぇ！如月君も理系なんだぁ！」
まぁ嘘だが。
如月君もということは彼女は理系だったのか。
京
「如月、取りにこい。」
返ってきた！
どちらも百点。
隣の花燐が百点満点の保健の解答用紙を見てドン引きしていた。
キーンコーンカーンコーン
ちょうど12時の鐘がなり、俺はトイレへ向かった。
その道中、黒とすれ違った。
黒
「........」
黒は何も言わずに立ち去っていった。
心なしか、一瞬刀がキラリと光っているのが見えたような気がする。
ま、まさか、まさか、な.........
もし奴が俺の命を奪おうと虎視眈々と狙っているとしたら.....
最悪の被害妄想になる前に俺は考えるのをやめた。
いいんだ。それで。
また今日も俺は詞葉と共に弁当を食べた。
詞葉から強い視線を感じたような気がした。
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八井田風(プロフ) - あざぁぁぁぁす! (2019年3月6日 21時) (
レス) id: 0a7775356f (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - やっつ〜ん！つないどいたぜ！彼女の前世と！ (2019年3月6日 21時) (レス) id: 4d1eddbe99 (このIDを非表示/違反報告)
八井田風(プロフ) - 勿忘草さん» いえいえこちらこそぉぉぉぉ (2019年2月22日 21時) (レス) id: 0a7775356f (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - やっつ〜ん・・・・あざぁぁぁぁす！！！ (2019年2月22日 21時) (レス) id: 4d1eddbe99 (このIDを非表示/違反報告)
八井田風(プロフ) - 勿忘草さん» あざぁぁぁぁす! (2019年2月21日 19時) (レス) id: 0a7775356f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八井田風 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakurakkyo1/
作成日時：2019年2月19日 17時
