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プロローグ ページ1

十一月十七日 午前7時

とある小さな市の学校の卓球部は大会会場へ向かう途中のバスの中にいた。

無論、私左沢Aもその一人である。

私の隣は真生(まい)ちゃん、その隣が康希(こうき)君、その後ろは綾瀬先輩、その隣が一番後ろが涼夏先輩、その隣が麗那先輩、友香先輩、きよ先輩が座っていた。

しりとりをしたり、歌ったりとバスの中はとてもにぎやかになっている。

楽しむ私達に最悪の事態が降り注ぐ。

突然、バスがガードレールに激突した。

一同が騒然とする。

ガードレールはバスの重さに耐えきれず、バキッという鈍い音を立てて転落した。

目が覚めた場所は真っ暗な空間の中で、辺りは君が悪いくらいに静まり返っていた。

どうやらここにいるのは私だけのようだ。

やがてまばゆい光とともに誰かが現れた。

A
「あ、あの貴方は一体?」


「あー、神です。」

めっちゃ嘘っぽくない!?


「おい!今嘘っぽいと思ったろ!」

はい!思いました。

A
「で、でも何でわかったんですか?」


「そりゃ神だから。って話が脱線しちゃうじゃねぇか!」

何この人、自分で言って自分で突っ込むなんて.....


「あんまり、俺を馬鹿にするなよ。とにかくお前、死ぬのが早すぎだ。」

A
「え....今何て...。」

言った、彼は確かに言った。


「はぁ、お前自分が死んだことに気づいてなかったのかよ。まぁ、とにかくお前は白猫プロジェクトっていうゲームの世界に転生させてやる。まぁなんだその早死にした分、たくさん思い出作れよ。」

そんな....

私、死んじゃったの?

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作者名:八井田風 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakurakkyo1/  
作成日時:2019年3月4日 21時

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