☆star4 ページ7
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そして、またもや影山くんが私を助けてくれた時。
バレー部のマネージャーになって、大分仕事に慣れてきた頃だっけ。
クラスの一軍の女子の一人が、私のことを呼び出した日。
たしか名前は小森さん。
小森「星宮さんさ、最近調子のってない?」
『はい?』
小森「イケメンばっかのバレー部でちやほやされてさ?影山くんとか月島くんともベタベタしてさ。ウザいんだよね。」
『ちやほやされてないし、ベタベタもしてない。』
そのときの私は、さして気にしてなかったから、平気そうに笑って言いのけた。
それがきっと気に入らなかったんだろうって思う。
小森「‥‥なら、痛い目にあってもらわないとね?」
そういって小森さんが取り出したのはカッターナイフ。
嫌な汗が背中を伝う。
小森さんがカッターを降り下ろすその瞬間。
ああ、痛いだろうなって思ってた。
こういうときってなぜか落ち着いていて。でも、耐えてくる痛みはやっぱり怖かったから、目を閉じた。
『‥‥?』
小森「なん‥‥で。」
一向に襲ってこない痛みと、小森さんの声。
不思議に思って目を開けると、
私を庇って手から血を流した、影山くんがいた。
★★★★★★★★★★
遅くなりましたが‥‥
赤葦
HappyBirthday!!!
番外編とか書きたかったんですが、本編で登場してないので‥‥。
ここからお祝いとさせていただきます。
桜華でした!!
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春華(プロフ) - シャンプーさん» そう言ってくださってうれしいです!次の作品はまだ悩んでいるところもあるので、ちゃんと出せるようになったら報告します。応援、ありがとうございました!! (2018年1月31日 0時) (レス) id: f269e2e249 (このIDを非表示/違反報告)
シャンプー - こんばんは。小説の後半を読んでいた時は、涙が止まりませんでした。感動しました。本当に良い小説でした(T_T)今まで、更新お疲れ様でした。次も期待してます☆ (2018年1月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 170aaa5bac (このIDを非表示/違反報告)
春華(プロフ) - 心の雨と虹の空さん» すみません!!実は、修正をしてて終わったのに非公開を解くのを忘れてました!教えていただきありがとうございます!!応援も、ありがとうございます!!! (2017年12月31日 1時) (レス) id: f269e2e249 (このIDを非表示/違反報告)
心の雨と虹の空(プロフ) - あのー、25から27に飛んでしまっているのは間違いでしょうか? 26に直した方がいいと思いますよ。すごく続きが気になります! 更新頑張ってください。 (2017年12月30日 18時) (レス) id: 469d2368ce (このIDを非表示/違反報告)
春華(プロフ) - シャンプーさん» 2度目のコメントありがとうございます!これからさらにドキドキしていただけるように、頑張ります! (2017年12月20日 0時) (レス) id: f269e2e249 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakuraka1/?w=1
作成日時:2017年11月19日 11時