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まぁ、結局想いは伝えられずじまいで
高校を卒業。
大学が同じになったのは、すごく嬉しかった。
相も変わらず、関係は平行線で
背も高いし、女子に媚びない姿勢から
高校の頃よりモテちゃって。
ファンクラブ？みたいなのもあった。
そのファンクラブは、抜け駆け厳禁っていうのを掲げてたから
私は“厳重注意”を何度も受けていた。
「アンタさ、わかってんの？」
「‥‥」
「抜け駆け厳禁、って知ってるよね？」
「アンタと飛雄くんとは、釣り合わないのよ！」
揉めていたとき
貴方は真っ先に来てくれた。
「なにやってんだよ！」
そんな姿が、更にかっこよく見えて
私のヒーローだ、なんて思った。
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パヤさん - メッッッッッちゃ良い物語やった！(´；Д；`) (2018年9月4日 20時) (
レス) id: 24475a163a (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - 被苦人さん» ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年7月27日 2時) (レス) id: 7ebfda43ab (このIDを非表示/違反報告)
被苦人(プロフ) - すごく良かったです。 (2018年7月27日 2時) (レス) id: 6106457cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜華 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakuraka1/?w=1
作成日時：2018年7月23日 17時
