検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:12,281 hit

酔い ページ33

ま「あ、そらるさん酔っちゃった?」

『ちょっ、助けてくださいよ!』


「いつものことだから〜」と助ける様子がないみなさん。

一方そらるさんは離れる様子がまったくない。それどころか…


そ「レモンサワー頼んで…」

『まだ飲むんですか…!』


酔ってる自覚無いのかな…
仕方なくレモンサワーと他の料理を頼むことにした。





「お待たせしました…」


数分後、頼んだ料理が届いた。

届いた瞬間僕から離れたかと思うと一気に4分の1を飲んでしまったそらるさん。


そ「甘い…」


え、サワーって甘いんだ?お酒あまり飲んだこと無いから知らなかったけど…

初めて知ったことに驚きながらも自分に届いたグレープフルーツジュースを飲む。


『うぇ!?』


ジュースのつもりで一気に飲んだから急な炭酸に口内と喉奥が刺激される。


う「どうかしましたか?」

『あ、いえ…』


変な声が出てしまったせいで隣のうらたさんに心配されてしまった。

もしかして…
そらるさんが飲んだのを一口貰うと、僕が頼んだ筈のグレープフルーツジュースだった。だから甘いって言ってたのか…





『暑い…』


5分も経っていないのに体が熱くなってきた。これはヤバイやつだ…


そ「あれぇ?赭刃さん酔っちゃってんの?」

『そらるさんに言われたくないですからぁ…』


呂律が回らない、顔と体が熱い。どうすればいいんだ…

酔っぱらいが2人→←ご飯



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , 男主 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜貝 | 作成日時:2017年11月2日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。