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殺戮の天使2 ページ2

蘭「殺人鬼…!!!じゃあ、何人も殺してきたって事…!!!」
ザック「ハッ!俺は人を殺すのが好きで何人も殺してきた…だから、テメェらを殺すことなんか…朝飯前なんだよ!」
コナン「蘭姉ちゃん!!!此処は流石に引くよ!」
蘭「わかったわ!」タッタッタ
B5
ダニー「ふーん…蘭ちゃん、君は少し焦りすぎだ
…殺人鬼相手に怒るなんて」
蘭「ごめんなさい…」
コナン「ダニーさん、B6にいる殺人鬼の名前はなんて言うの?」
ダニー「あー…ザックだよ」
蘭「ザック…」
ダニー「アイザック・フォスター…って言う名前なんだけどね、本当は」
蘭「此処にも、そのザックって人は来るんですか?」
ダニー「たまーに来るよ?」
コナン「え”」
ザック「よぉ…ダニー」
ダニー「待ってたよ、ザック」
ザック「…お前ら!まだこんな所に居たのかよ!」
コナン「蘭姉ちゃんを怒らせた人に言われたくないね!!!」
ザック「あ”ぁ”!?」ガンッ
壁に穴が空く
コナン「…!!!」
蘭「あ、あの…私達、地上に行かないといけないんです!だからその…手伝って貰えませんか?」
ザック「地上…!?誰が行くかよ!さっき言っただろ!?俺は殺人鬼だ!地上になんか出ちまったら、警察におわれるのが想定できんだよ!!!どうせ、地上にでたら…警察呼ぶんだろ?テメェらもよ!」
ダニー「あれ…?ザック、前はレイチェルの時…一緒に地上に出たんだよね?」
ザック「そのあと…刑務所行きだよ」
蘭「…!!!」
ザック「自分の親に捨てられ…孤児院に居た夫婦を殺し、逃げてきたところが此処なんだよ…だから、テメェらとは抜け出さない…まあ、レイチェルが居たら話は別だがな」
レイチェル「ザック…?」
蘭「…!!!」
コナン「…!!!」
ザック「レイ…何のようだ?」
レイチェル「何かが壊れるような音がしたから…見に来た」
ザック「そうかよ…」
蘭「貴方がもしかして…レイチェルちゃん?」
レイチェル「…!!!誰」
コナン「僕、江戸川コナン!」
蘭「毛利蘭よ、よろしくね?」
レイチェル「…よろしく」
ザック「チッ…興味が失せた、自分のフロアに戻る
…テメェらはさっさとこのビルから出ていけ」スタスタ
ダニー「そういうことだから…頑張ってね、蘭くん…コナン君」スタスタ
レイチェル「コナン君達はどうして此処に居るの?」
コナン「僕と蘭姉ちゃんは地上に出たいんだよね…でも、行き方がわからないんだ…」
レイチェル「なら…私が教えてあげる、私も行けば…ザックもついてくると思うから」
蘭「わかったわ」
コナン「わかったよ」

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作者名:安室透 | 作成日時:2018年1月15日 6時

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