苦しみと過去と姉と ページ14
夢愛「どうすればいいのよ！！！！あたしにはもう…なにも……ｷﾗ「それを君のお姉さん…Aに苦しみを伝えるんだよ！！」…え？」
ｷﾗ「あのね？僕らは君のことが嫌いなのには理由があるの！僕たちは君がいつも影でAになにかしてるのが嫌なの！！そんなことするんならさ、ガツンと一発いいなよ！きっとさ、Aもそう思ってると思うんだ。」
夢愛「気持ちを…伝える……？でも…嫌われてるかも…Bf「そんなの思い込みなんだよ！ちゃんと言わないと伝わらない！」」
すると夢愛はポロポロと涙をこぼした。
夢愛「………姐さん……あの時……ごめんなさい…私が…あんなこと………」
ﾎﾗ「…あの時？」
彼女はそう聞かれ、コクリと小さく頷き話し始めた。
あれは…私と姐さんが転生してこっちに来る前の話
私達は仲のいい姉妹だった。
私も家族も姐さんのことが大好きで愛されていた。
でも、私は姉さんのように愛されなかった。…それどころか家族からは居ないもののように扱われた。
しかし、姉さんだけは毎日私と一緒に居てくれたのだ。
私はそれだけで幸せだった。
でも、幸せはそう簡単には続かなかった。
今度は姉さんと部屋を別けられ、私だけ閉じ込められた。
姉さんは必死に助けようとしてくれたが、私は家族に愛されなかった悲しさと寂しさでついに姉さんに言ってしまった、呪いの言葉を。
A「ゆめあ！いまたすけるからね！」
夢愛「…るさい……」
A「え…？」
夢愛「お姉ちゃん何かいなくなってよ！！！！お姉ちゃんばっかり愛されて…いなくなってよ！！」
A「ゆめあ…ごめ…」
夢愛「はやくきえて！！」
A「…ごめんね」
それから姉さんはまるで神隠しに合ったかのように忽然と姿を消してしまった。
姉さんがいなくなった途端、家族が急に私に優しくなっていった。
家族に姉のことについて聞くと、家族は「勝手にいなくなるような奴は私達の子供じゃない、私達には夢愛だけいればいい」としか言わなかった。
姉がいなくなった世界で私は最初は嬉しいと思いながらも、段々と寂しさを感じて私は15歳で自、殺をした。
そして、いつの間にかこの世界に来ていた
夢愛はそう話した。
GF「…そんなことがあったなんて」
A「皆〜やっと収まったよ〜……あれ？夢愛じゃん」
夢愛「…あ、A…いや、お姉ちゃん…」
ーーーーーｷﾘﾄﾘ
次に続く
続き→←シリアス注意！！…なのか？わかんないから取り敢えず見ろ！←人任せにすんなカス
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ナイトムーン(プロフ) - ロア……のスマホ版のようださん» 夢愛ちゃん夢主のことになると凄いですからね…でも基本はいい子です！あとコメントありがとうございます！ (7月31日 16時) (
レス) id: 5c5a18c56d (このIDを非表示/違反報告)
ロア……のスマホ版のようだ - 夢愛ちゃん良い子だ (7月31日 2時) (レス) @page16 id: 4dffd0e6b1 (このIDを非表示/違反報告)
ロア……のスマホ版のようだ - 普通にプロフィール画像見て夢愛に惚れた (7月31日 1時) (レス) @page1 id: 4dffd0e6b1 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆 - 普通に絵が上手いです！ あと、とても面白いです！更新頑張って下さい！応援していまーす！ (7月30日 9時) (レス) @page8 id: aea7e03ba1 (このIDを非表示/違反報告)
黒☆闇ＡＵしか勝たん☆(別垢バージョン)(プロフ) - 紅茶さん» 見てくださりありがとうございます！🐢更新ですみません…毎日かけるようにしたいんですけどね… (7月26日 16時) (レス) id: 5c5a18c56d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒 | 作者ホームページ：あったら地球が無くなるね(？)…作ろうかな
作成日時：2023年5月27日 17時
