正体がバレる ページ5
Aside
先生「それじゃあ!さようなら!」
全員「さよならー!」
A「あ…さとしくん、ヒメちゃんまた明日ね…?」
ひめ「うん!またねA〜!」
サト「うん!じゃあね!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
A「…」
付けられてる。しかも、ブラック様じゃない…
中年の人間だ。息遣いが荒い…私は嫌な予感がしたので近くの森の木の上に避難した。
避難するため、空中を飛び、木の上に座り、葉っぱの中に隠れた。
ブラ「何してるんです?」
A「!?え…ぁ…」
ブラ「静かに。見つかっちゃいますよ?相手は魔獣みたいですし。」
魔獣「っち、逃げられたか……何処いったんだよ…せっかく見つけたのに……」
そう魔獣は悔しそうにつぶやき、姿を消した。
A「よ…良かった……また…捕まるかと……」
私は少し涙目になる。また捕まりそうになったら…そう考えると少し恐怖を感じた。
ブラ「災難でしたねぇ……所で、貴方人間じゃないですよね?」
バレますよね…やっぱり……
A「ぁ……はぃ……えと、私意気地なしだから…小学生のフリして…たんです……さっきみたいに……ならないように…と、…思ったんですけどっ……駄目ですね……私…悪魔なのに……こんなに弱気で……」
ブラ「……もしかして、魔界で絶世の美少女って言われてる…Aさんですか?ホンモノに会えるとは!俺ちゃん感激です!!」
ブラック様が…私に会いたかったなんて……う、嬉しい……
A「えと…このままじゃあれですし…家に入りましょう…?」
ブラ「わかりました。それではお邪魔させていただきます…」
in自宅(空き家)
A「…ふぅ」シュウゥウン
ブラ「先程とは雰囲気変わってますね?」
A「これが私の……姿ですし…」
ブラ「服装も何時もその服なんですか?」
A「あ…、はい。普段はこの服ですよ…」
そういいながら部屋を片付ける。朝片付けをせずに出たせいで散らかっている。
ダンスを開け、中にリボンをしまう。タンスの中は清潔な服がハンガーにかかっている。
ノートや自身で作ったデビルツールを隣の本棚や時空間ボックスにしまった。
A「あの…ブラック様」
ブラ「なんです?あと、俺ちゃんのことはブラックと呼んで下さい?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文字数
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←いつもの生活のはずが
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柳 凉梛(プロフ) - この作品好きです!めっちゃ大好きです!!更新とか頑張ってください!! (2月9日 21時) (レス) @page5 id: d228a33396 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒 | 作者ホームページ:( ᐛ👐)パァ
作成日時:2023年8月28日 12時