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歌ができた ページ11

詩書くつもりが詞書いてたら、この小説っぽい歌詞が完成していた。
メロディーも何となく思い浮かんだ。
もし使いたいとかあれば、教えてください・・。



空に溶けた2つの

薄く霧がかかる
あの日見た景色に
まだ色褪せないと信じたくて
必死でかき消そうともがいた
君の心どころか、表情まで
見えなかったのに

青空透けて抜けた
僕の飛行機雲
どこまで行くの
ねぇ、追いかけてさ
隣で咲いた君がまだ
写真の中で
僕に跡残す

淡く虹がかかる
今日見た景色に
まだ終わらないと信じたくて
必死で掴もうともがいた
君の手どころか、未来まで
見えなかったのに

夕焼け残して焼けた
君の影法師
どこまで伸びるの
ねぇ、眺めてさ
隣にいない君をまた
心の中で
探すけど

散ったその花弁を頼りに
残るその香りを頼りに
辿っても辿っても
いずれは着いてしまう
終着点

星を見上げて泣けた
僕らの流れ星
どこまで流れるの
ねぇ、祈ってさ
隣で笑った君をまた
抱きしめたくて
僕は歌ってる

ここで歌ってる

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設定タグ:夏代孝明 , 恋愛 , 青春   
作品ジャンル:泣ける話
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作者名:桜覇 | 作成日時:2019年2月10日 12時

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