検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,866 hit

☆*°3 ページ3

dream side


『ただいまぁ〜
今日も受け取ってもらえなかったよ〜
ハニくん〜 』


部屋のベットにいる白い猫に話しかける


出会った時の子猫とは思えないぐらい
立派な白猫になっていた。


綺麗な毛並みを優しく撫でると

気持ちよさそうな表示を見せる。



『君を助けてくれたあの優しい人。
なかなか受け取って貰えないんだよね〜 』


そう、木から降りれなくなっていた、

ハニくんを助けてくれた三郎くん。

クラスの中でもすごくかっこよくて

人当たりもいいのに、

なぜかあまり人とつるまず友達も少ない。


あまりいい噂も聞かなくて

どこか近寄り難い印象があるけれど、



私はそうは思わなくて、むしろ友達になりたいんだけど…


なかなか上手くいかない。



あの時三郎くんが助けてくれなかったら……


(にゃぁーーーぉ。)



すぐ側で可愛くなくハニくん。



『あ、そうね!もうご飯の時間。
今もってくる。』



そう言ってキッチンにミルクを取りに行く。



このハニくんも今はすっかり懐いたものの、


最初は触らせもくれなくて、


引っかき傷ばかり付けられていた……



『ー 三郎くんってハニと似てるかもね。』



そう話しかけると


意味をわかっているのかわからないのか、


キョトンと首を傾げる姿が愛らしい。


『 うん。やっぱりいつかは仲良くなれるよね!

ハニと仲良くなれたように……

よーし、三郎くんと仲良し大作戦だ!!』


(にゃァーーー!!)

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←☆*°2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:ヒプノシスマイク , 山田三郎 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はるはる。 | 作成日時:2019年2月20日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。