独歩の妹が可愛すぎてつらいんですが。【ヒプマイ】

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この状況に諦めがついた私は

カノンとしてホストクラブに居るわけなんだが、


｢それにしても、なんで私の名前カノンなの？？｣



そう聞くと隣に座る一二三は、



｢そりゃー観音坂で、カノンってとったよ｣


なるほどさすが現役ホスト！！


私は乱数のマネで何とか乗りきってるけど、

やっぱり一二三は凄いなっておもう。




『カノンくーん！こっち来てー！』


｢あ、はーい！｣



ボーイさんによばれて、

一二三の隣を立ち上がろうとすると


手を急に引かれ一二三の方へ振り向かされる。



｢ダメでしょ。ご主人様から離れちゃ｣


そう言ってぎゅっとひっぱり

一二三の座るソファーに膝をつき、


覆いかぶさるかぶさる形


｢ちょっと一二三？｣



一二三は首筋に顔を近づけて


｢...ッチュ。これは僕のっていう印だよ｣


そんなことをいうから、
自分の顔が真っ赤になって言ってることがわかる。



｢あはは。照れてるAも可愛い。｣




｢な、なんで、、こんなこと。｣



すると見たことない笑い方をして、



｢そんなの決まってるじゃん。

Aは僕だけのお姫様なんだから。｣



そう言ってお客さんのところに行ってしまった。



｢現役ホスト舐めない方がいいわ｣





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ひふみんお誕生日おめでとうございます。


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