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息抜きの番外編 ページ10

五条悟side



五条「やっほーA

生きてる?」



「死んでたらまずここにいねーよ」



今僕の隣にいる呪術高専の制服を着たこの女子生徒は、須條Aという僕にだけめちゃくちゃ当たりの強い女子生徒だ



五条「それもそっか

今日はね、元々病院だった廃墟に出た呪霊を払ってきて欲しいんだけど大丈夫だよね?

まぁAだから大丈夫だよね」


「…拒否権ないんでしょどーせ」


五条「もちろん」


「…はぁ、」


五条「あ、それと転校生来たよ」


「転校生?男?女?」


五条「呪いに取り憑かれてる男の子」



僕がそういうとAの顔から血の気が引いてきている



五条「大丈夫、大丈夫!悪い子じゃないから

ちょっと女の子に好かれちゃってるだけ

問題ないよ」


「いや…かなり問題あるでしょその子」


五条「会ってみれば分かるんじゃない?今日の呪霊そこまで強くないしAレベルならすぐ終わるよ

だから、終わったら教えて迎えに行くから


あ、ちなみに転校生に名前だけ紹介はしといてるから

んじゃ、頑張ってね〜」



後ろでAが文句言ってる気がするけど
…まぁ、無視無視



五条「おはようみんな!今日は1年のマドンナ
みんな大好き須條Aが一時帰宅してくるよ!」


真希「…嘘じゃねーよな?」


五条「マジマジ

憂太はやっと初対面か、最初に紹介した通り変なやつだけど多分仲良くできるから安心してね!」



パンダ「最初の紹介の時変なやつすら言ってなかった気がするんだけど
Aの紹介省きすぎてもはやよくわかんなかったんだけど」

五条「…そうだっけ?」


ーーーーー

五条「それとここにあともう1人1年生いるけど
その子今、1人で任務行っちゃっててさ
まだ会えないと思うけど紹介はしとくね


つっぱり棒使いの須條A
基本的にはつっぱり棒バトンみたいに振り回してる

ちなみに僕のお気に入り


とまぁこんな感じ」


ーーーーー

五条「…大事なことは言ったよ?僕のお気に入りだって」

真希「そこ1番要らねーだろ」


狗巻「しゃけ」


パンダ「ただのつっぱり棒女になってる

あと、Aに散々言われてるくせによく折れないよな」


五条「いや、あの子可愛いよ?なんだかんだで慕ってくれてるみたいだし?」


「…慕ってねーよ」


狗巻「ツナ!」


「やっほーみんな

…あ、君が転校生の?」


…迎えに行くって言ったのに


乙骨「あ、初めまして」

「…五条もたまにはマジなこと言うのな」


五条「え…何それどういうこと?」

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作者名:みゅち | 作成日時:2021年2月23日 12時

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