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呑気に屋根の上にいると急に特級が飛んできて私に攻撃をしようとしていた
「…え、マジ?途中参加でお怒りです…かっ!」
加茂「須條!!」
「加茂!!1年坊!!棘くん頼んだぁ!!」
「…危ない危ない
…はぁ随分とマジでかかってくるじゃないの
しょうがない、君は私が遊んであげよう
喜べ呪霊」
花御「あれで生きてるとは…ただ者じゃないですね、先に貴女を消した方がいいということですか」
「…けっ、誰も死なせる訳にはいかないからとりあえず足止めするけど、手加減してね?
私特級呪術師じゃないから」
3人は逃がしたけど、
「…っ、特級ってなると格が違うね
先生何してんのなんで来ないの
あ、やば」
気抜いて余所見してたら吹っ飛ばされた
その隙をついて特級は3人が逃げた方向へ、、
「やば…おいそっちには行かせんぞー!!
待って、体力バカじゃん無理無理早いんだけど」
しょうがない…外から回るか
私が着いた頃には既に棘くん達も外にいた
「遅れたね…合流したけど
棘くん!?…ごめん、私が止められなくて
…おい特級、私はまだ遊び足りないぞ」
伏黒「…須條、先輩?良かった生きてたんですね」
「手抜いてくれてたからね〜…そうだ君、名前は?」
伏黒「伏黒恵です」
「伏黒くん…ね…多分覚えたよ」
特級は私たちの出会いなんて気にせずにじゃんじゃんと攻撃が出てくる
「おー、こっわ」
待ってこれ…止めるので精一杯だわ、私寧ろ足でまといなんじゃねーのこれ
狗巻「高菜」
伏黒「狗巻先輩…!それ以上は」
呪言の影響だろうか、倒れていた棘くんが起き上がって伏黒くんの肩に手を置いて"変われ"とでも言ったのか…
「…棘くん、ボロボロじゃん…もう無理しちゃダメ…」
狗巻「…高菜」
「…棘くん、、」
狗巻「ぶっ飛べ」
「棘くん…よし、行くよ恵くん」
伏黒「はい」
起き上がった呪霊の背後から見た事のある風貌
「…私もそろそろ本気出さないとやばいかな」
そう思ってちょっと本気を出した
真希「A!?お前、いつ…」
「今日、五条に帳にぶん投げられた。こんな再会とか信じらんないよね、足は引っ張んないさ
にしても君!!…私君になんかした!?集中攻撃はよしてくれよ」
特級から飛んでくる木に気をつけながら背後をとって
「未登録の特級さん、ちょーっと大人しくしてて、ねっ!!」
愛刀ならぬ愛つっぱり棒をグルグル回して頸動脈に一応、1本入れた
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作者名:みゅち | 作成日時:2021年2月23日 12時