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何とか上手く着地は出来た

「東堂!!虎杖くん!!無事!?」


東堂「あぁ、問題ない

お前も大丈夫そうだな」


「まだピンピンしてるよ…一応アイツに一撃くらわせてきたけど


なんせ相手は特級、多分すぐに回復して下に降りてくる」


そう言ってすぐの事だった



呪霊は降りてきて私たちを襲いに来た

3人で隙を作らせないように攻撃を続けていく



一瞬花畑が広がって花の香りに包まれた

呪霊の呪術は主に多分木の根を出すこと…厄介だ



東堂「大丈夫かブラザー、須條」

虎杖くんと私がそれに反応し東堂が答える


東堂「では、俺の術式を解禁する!」


「いいねいいねー、楽しくなってきたよ

真希や伏黒くんが戦闘不能になったんだ
仲間のために君を祓う勢いでいくよ

私も、そろそろほんとに術式使わないと体力限界になりそうだし」


虎杖「え!何使ってなかった?」

東堂「だが術式について説明してる暇はない
俺からお前に言えるのはただ1つ

止まるな、俺を信じろ!」

虎杖「おっけー!2つね
先輩はなんかある?」


私の術式は基本個人作業だからな…


「…んー、無い!!
とりあえず頑張ろうってくらいかな」

虎杖「そうだね!」


従順可愛い。

でも、この呪霊を攻略するにはどうするべきか…


この呪霊は木の根を出してくる

お花畑で惑わせる

伏黒くんが生やされた芽


…あとなんかあるっけ


あ、領域展開使ってきたら面倒だな…私押し負けるし絶対…五条先生はどうしようも出来ないんだよね


そう思っていると1本電話がなった


「はい、Aですけど」

五条《あ、もしもし今お取り込み中?》

…五条悟かよ


「取り込みっ、中ですけど」

五条《相手は?》

「あぶっ、特級だよ」

五条《まぁ、Aいるから大丈夫か》

…え



「どこを聞いて大丈夫って言ってんすか


だー!!もう君私のこと好きでしょ!?もう確定だよね!?ずっとじゃん!」


電話してる私のスマホを狙ってきてもいる

でも、この人が掛けてきたってことは何か意図があるはず…今割られたら…




五条《くくっ、何呪霊に好かれてるとか哀れじゃん》

…いや特にないのか?

後…声上げて笑うほどか?


「笑わないでくださいよ!!こっちはね今片手でやってんだよ!

いやー!私のこと狙っていいから機器はダメ!」


顔スレスレで頑張って避けてる私凄くない!?

それ聞いてる五条はむしろ面白がってすらきている


五条《面白いからしばらく繋げとくね》

「死ね五条!

え!?おー、流石」


東堂の術式はすごいや

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作者名:みゅち | 作成日時:2021年2月23日 12時

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