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ということで今まで来たことのなかった地下2階に来た

正式的に言えば引きずられてきたがあってるけど…

『あの、赤葦さんほんとに止めなくって大丈夫なんですか?』

赤「平気、それにあの人達だって遊び半分でやってるから」

『そうなんですか…』

赤「多分ね」

『え?』

パァン!!!!

後ろを振り返るともう既に黒尾さんたちは殴り合いを始めていた

『ちょっ!』

止めに入ろうとしたとたん赤葦さんに引っ張られて傍にあったソファに座っていた赤葦さんの膝の上に座る状態になった

『赤葦さん?!下ろしてください!黒尾さんみたいですよ!!』

赤「黒尾さん見たいなのはいやだなーwでも、

今止めに入って桜夜が怪我したらいたたまれないからね

それにあの人達の勝負って面白いんだよ?」

ニコッと笑う赤葦さんの膝から何気ない顔で降りそのまま黒尾さんと木兎さんの勝負を見る

二人の戦い方はどこか危なっかしい戦い方でアクロバティックだったからか見ていて面白かった

『赤葦さん、どっちが勝つと思いますか?』

赤「うーん、僅かな差で黒尾さんが勝つかな?」

(木兎さんを応援しないんだ)

『でもなんで黒尾さんが勝つって』

言葉を言いかけてるとポンッと頭を撫でられた

赤「見てて」

薄く怪しい笑顔を浮かべてそして人差し指を口に当てた

赤「3,」

すると赤葦さんはいきなり数を数え始めた

赤「2,1,」

数えおてた赤葦さんは黒尾さんたちの方を指差した

『え?』

赤葦さんの指差した方を見ると黒尾さんが膝を床につけた木兎さんに銃口を当てていた

『うわぁ…すごい…』

赤「勝負ありですね、

黒尾さん、気は晴れましたか?」

黒「おう!元々なんで怒ってたのか忘れたけどな!」

(なんなんだよ、このトサカ

いったい何の為に勝負してたんだよ、この人

というかこんなことするなんて)

『馬鹿馬鹿しいです、ホント…』

黒「ンなこと言うなよ、つか今俺はそんなことより真琴が赤葦の膝に座ってたことの方が気になるんだけど?(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ )」

いつも思うけど黒尾さんが怒ってる時の笑顔って目が死んでるよね

いつも死んでるけどさぁ

黒「ねぇ、黒尾さん怒っちゃうよ?」

『……(; ゚゚)』

遠い目をしながらジリジリ近づいてくる黒尾さんから逃げるように後ずさる

黒((ニッコリ(´▽`)

桜((ニッコリ(*´∀`*)

ダッ!

黒「待てゴラッ!!」

『こっち来んな!トサカ!!』

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夜桜(プロフ) - とても面白かったです!次も楽しみにしてます! (2017年2月7日 11時) (レス) id: c1ab203411 (このIDを非表示/違反報告)
うたこい(プロフ) - すっごく面白いです!楽しみにしてます!更新がんばってくださいね! (2016年10月10日 9時) (レス) id: b0e0a7d47d (このIDを非表示/違反報告)
もえな(プロフ) - この作品とても面白いと思います!それに続きが気になります!少しづつでもいいので、続き見たいです! (2016年9月19日 16時) (レス) id: 2cf466b34b (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 神螺さん» ありがとうございます!がんばりまーす!! (2016年3月24日 15時) (レス) id: 20b9faf792 (このIDを非表示/違反報告)
神螺 - 復活おめでとうございます! ずっと楽しみにしてました(*'▽') これからも更新ファイトです (2016年3月19日 9時) (レス) id: 52344537bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rio* | 作者ホームページ:http://id4.fm-p.jp/569/Yun7148/  
作成日時:2016年2月29日 10時

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