ハイキューマフィアパロ No.1

Target１２ ページ13

ＶＩＰ専用室

男「ｶﾞｧﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯ!!!!愉快愉快！」


廊下

『下品な笑い方…気持ち悪いなー』

菅「そんなこと言わずに、頼むぞ真琴」

『わかってまーす、はぁ…ヤだなー』


((ｶﾞﾁｬ

男「！！ 誰だ！！ノックもしないで入って来るな！」

中にいたのはまさに豚と言ってもおかしくない太った中年オヤジ汗とかギトギトで本当に気持ち悪い

『失礼いたしました、私(わたくし)ネコの者です恐縮ながらお酌をしにきまた』

男(なかなかいい女じゃないか)

男「グフフお前いい体してるじゃないかどうだ？俺の愛人に」

((ｼﾞｬｯ!!

私は一気に距離を詰めて机の上に置いてあった果物ナイフで首を掻っ切る

男「？！！」

『あら、私としたことがつい気持ち悪すぎて切っちゃいましたわ♡』

男はクビを押さえながら痙攣を起こしている

男「おっお前！！」

『良かったですね最後にこんな美人に殺 されて』

男「女の癖に…俺にたてつきやがって！！」

((ｹﾞｯｼｯ！

『黙ってﾀﾋねよ、クズ』

((ｸﾞｻｯ

再び果物ナイフで心臓を一突きすると流石に息絶えた

こういうキモくて女性を性的道具としてしか見ていない男はマジでﾀﾋねはいいのに

『ふぅ、スガさん！入ってきて大丈夫ですよー』

((ｶﾞﾁｬ

日「うわー悪趣味な部屋！」

影「そんなこと言ってないでもう出るぞ」

そう言って影山が窓枠に足をかけ三階から飛び降りる

影山の合図を確認するとスガさんと日向がピョンと飛び降りた流石烏高いのなんか平気だと、私も烏だけど

月「何してるの行くよ」

『うん』


((ｻﾞｯ

菅「うっしじゃ、帰りますか！」

ニカッと笑うスガさんにつられて笑顔ではいっ！と返事をするといきなりライトで照らされた

月「見つかった？！」

菅「走れ！！」

一斉に走って逃げるがやはり追っ手が来て乱射して来る

(このままじゃ全員捕まる！)

『スガさん！二手にわかれましょう！！』

菅「日向 影山の二人は俺に！月島はAについて行け！

いいか！絶対捕まるなよ！」

月 鈴「「はいっ！」」

Yの字の道路で二手に分かれる

敵も分散したが圧倒的にこっちの数の方が多い

(これじゃあダメだ捕まる)

『蛍！別れるよ！』

月「はぁ？！ダメだよ危ない！」

『大丈夫！蛍まだ走れるでしょ！私はどっかに隠れて逃げるから安心して！ね！』

蛍はまだ不安そうだったけど無理矢理押し通して二手に別れた

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