六つ子、買取りました【男主】

カラ「頑張る！」『頑張れ、』 ページ33

カラ松side

『だから俺はカラ松の名前を全部漢字にするなら漢松って書きたいなーって

お前らしくていいだろ？www』

カラ「男の中の漢…なんか、かっこいいな！」

『だろ？(笑)

文字を覚えたらいろんな事ができるんだぞ、そう考えたら何かワクワクしねぇ？』

その通りだ、なんだか心がワクワクしてこれから色んなことを習った後にそれだけの楽しみが生まれてくるのかと思うと凄く嬉しい、

カラ「もし、俺が読み書きがちゃんと出来るようになったらマスターの仕事を手伝ったり出来るか！」

『あぁ、出来るぞ

お前らが俺のやってる仕事内容に引かないで付いてこれるなら出来るぞww』

カラ「ほんとか！！(*ﾟ∀ﾟ*)ﾊﾟｧｧｯ.*」

『うん、引かないならな(目の笑ってない笑顔)』

カラ「じゃあ俺、ちゃんと文字読んだり書いたり出来るようになったらマスターの仕事手伝うぞ！！」

九(あ、話聞いてねぇ)

少し困ったような笑顔しながら「楽しみにしてる」と頭を撫でられる

それが嬉しかった

カラ(空っぽじゃない、俺を必要としてくれる人もいる……！！)

そう思うと途端にやる気が満ちてきた

カラ「マスター！もう少しここにいていいか？！」

『いいけど暇じゃないか？てか眠くない？』

カラ「眠くない！！」

『じゃあこれやってみる？書き取りのプリント』

カラ「やる！！」

『wwww

夜なのに元気だなwwじゃあハイ、ペンとプリント無理しないでわかんなくなったら言えよ〜、』

カラ「おう！」

おそ「調子はどうですか？」『まだちょっと心配、』→←『仕事中、』

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