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『うわー、お兄ちゃんw』 ページ9

Aside

(そうだ、遊んでる暇ねーんだった仕事しに行かなきゃ)

『よいしょ』

チョロ「A?どこ行くの?」

『書斎、仕事して来る、』

少し不安そうに顔をのぞき込んで聞いてくるチョロ松を落ち着かせるように頭を撫でてドアノブを掴む

『書斎はここを出て左側にまっすぐ行って右に曲がればつく、寂しくなったら何時でも来ていいんだぜ?』

チョロ「きも、カラ松並に無いわー」

カラ「え…!」

『チョロ松!サラッと自分の兄貴を傷つけるなよ!

つか、カラ松ってさっきの俺みたいな事言う子なの?!』

チョロ「自己紹介の時既にmymasterとか痛いこと言ってたじゃん…」

『あっ…ホントだな…

まあいいや、とりあえず小一時間程度で終わらせてるからじゃあな』

チョロ「うん、わかった」

ヒラヒラと手を振りドアを閉めて書斎に向かう

そして右の角を曲がったところで肩を掴まれる


『うぉっ!ちょっ、誰』

おそ「俺です、ハアハア御主人様?」

肩を掴んだ犯人の招待はおそ松だったしかも若干息が上がってる

『おそ松?どうした?そんなに焦って』

呼吸に合わせて肩を動かすおそ松の背中をさする

おそ「いや、別に…大したことじゃないんだど…」

『うん』

おそ「昨日の夜話すみたいなくだりは何だったのかなーって」

『あー、あれはお前らののことを聞こうと思ってたんだけどチョロ松が色々教えてくれたから別にもういいけど』

おそ「えー!なになに二人だけの秘密?!

なんかズルイッ!!」

『ズルイってwwそんなこといわれてもなーww』

おそ「まあいいけど!」

『いいんかい!』

おそ「ww

あっ、一つ俺から御主人様にお願いしてもいい?」

『ん?』

おそ「お願いだから

俺の大事な弟を奪わないで?

じゃあ、仕事頑張ってな!御主人様!!」

そう言って両手をポケットに突っ込んで部屋に戻っていくおそ松

『俺の大事な弟を奪わないで?

か、言われてみたいねーww』

(言ってくれる優しい兄弟なんて俺にはいねーけど)

『さすが兄弟だな!』→←『チョロちゃん☆』チョロ「殺 すぞ」



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星丸(プロフ) - 今日初めてここまで読んでめちゃくちゃ面白かったんでイラストいいですか?あ、要らなかったらそれでいいんで、ただの自己満で描きてぇえ!ってだけなんで! (2022年8月7日 23時) (レス) @page43 id: 46a1857b34 (このIDを非表示/違反報告)
哲弥 - 22話の「危なくなることはないよ」が「危ないくなることはないよ」なってますよ。 (2019年7月7日 21時) (レス) id: 9dda0ba0f7 (このIDを非表示/違反報告)
死神闇 - チョロ「悪魔!」魔悪(名前逆から読んだら悪魔だしなんとも言えん…………) (2016年8月17日 21時) (レス) id: 75d93086f0 (このIDを非表示/違反報告)
ミカヅキモ - 自分メアリーさんと同じ誕生日だw これからも頑張ってください! (2016年4月29日 8時) (レス) id: b14a3caaff (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - さがミンさん» 大丈夫ありがとうございます!! (2016年2月14日 21時) (レス) id: 20b9faf792 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rio* | 作者ホームページ:http://id4.fm-p.jp/569/Yun7148/  
作成日時:2015年12月21日 17時

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