6話 ページ9
『先生、何か飲み物を出してくれ』
「りんごジュースを買って来てるよ。あと麦茶だね。Aちゃんはお水」
『・・・ケチ』
「ダメだよ」
誰かが来る前まで
呼吸器をつけてなきゃいけない人が
何言ってるのと先生は文句をを言う
しかしその話を人の前でして欲しくなかった
真純「えっ、呼吸器?」
メ「Aは確か肺を撃たれているからな」
真純「大丈夫なの?!」
『ちょっと今回は治りが遅いな。だが問題ない』
普通の人なら心臓がある方に手を当て確かめる
それを見てメアリーさん達は首を傾げる
メ「Aちゃん、そっちは心臓だぞ」
「あ、説明してなかったかな。今回撃たれたのは普通の人なら心臓がある方。彼女が生きているのは心臓が左右反対だったからだよ。普通の人なら死んでる」
「「!!?」」
メ「誰に撃たれた?敵を取ろう」
『いや、私まだ死んで無い』
真純「ママ!ボクもA姉さんの敵取りたい!」
『だから死んで無いって。絶対私は言わないからな誰が撃った弾からシャロンを庇ったのか』
面白いなぁと笑っている先生に呆れる
笑ってないでなんとかしてくれ
私はまだ死んで無いぞ!?
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泉 - とても良かったです! ありがとうございました😄 (10月5日 20時) (レス) @page50 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜 | 作成日時:2023年3月5日 21時