もう1人のお姉ちゃん5『名探偵コナン』 (ページ8)

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5話ページ8

真純「ママ、本当にA姉さん覚えてるの？もし誰って言われちゃったら・・・」

メ「もう開けるぞ」

真純「え、ちょ、ま「Aー！！」・・・ママ」

さっさとドアを開けて中に飛び込んで行ったメアリー

それを若干呆れて見ていた真純

『メアリーさん、丁度暇だったんだ。真純ちゃんを連れて来てくれたんだって？』

メ「Aちゃんは私より真純が「ちょっとママ、面倒くさい彼女みたいにならないでくれよ」やっと来たか真純」

真純「だってママが『真純ちゃんか、随分成長したな。高校生か？』あ、ハイ・・・えっと、お久しぶりです」

久しぶりすぎて緊張し

上手く接せられない真純

『久しぶりだな』

真純の記憶のAは確かに不健康そうだったが

これほどまでではなかった

今は随分と細く顔色もあまり良くない

おまけに色々な管に繋がれている

真純「A姉さん、ボクの事覚えてる・・・？」

『一人称はボクになったのか
覚えてるよ。真純ちゃんがかなり小さい頃何度か会った
メアリーさんに似たな』

真純「！A姉さんほど似てないよ「真純は髪色が務武さん譲りだからそこは似てないな」パパ譲り？」

『そうみたいだな、叔父さんと同じ髪色だ』

メ「Aは隈以外は私にそっくりだ」

『小さい頃、寝れなくて隈を作って母さん達の所に行ったらメアリーさんかと驚かれたな』

「「そんな事があったの？！」」

『ああ』