18話 ページ43
「Hi!A、お見舞いに・・・あら?どうしてこんなに居るの?」
ガラガラとドアが開き顔を出したのはFBIのジョディ
Aの病室に人が居て驚いたようだ
「ジョディくんどうかしたかね?」
「ジェームズ、それが部屋を開けたら沢山人が居て」
秀「まさかAに何かあったのか?!」
ジョディの後ろから聞こえた2つの声
ジェームズと赤井だ
「ちょっ、シュウ!」
赤井がジョディの声を聞かずにドアを思い切り開けて
眠るAに近づく
秀「A?A?」
赤井が呼びかけても返事はない
コ「赤井さん落ち着いて、Aさんなら大丈夫だから」
秀「本当か?」
コ「うん。ほら、心電図見て」
規則的に動く心電図を見て安心した
秀「・・・良かった」
「FBI、揃いも揃って何の用だ」
「やだ、お見舞いよ。シュウは無理矢理連れて来たけど」
「Aちゃんは随分想われてるね。僕は嬉しいよ」
まるで自分の事のように
うんうん頷く医者に降谷が尋ねる
「・・・そういえば、お前は何なんだ?」
秀「忘れたのか降谷くん。組織お抱えの闇医者だ」
「Aちゃんとは孫とおじいちゃんかなぁ」
「「え、いくつ??」」
「70過ぎ」
「「!!?」」
『ん・・・うるさい』
62人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
泉 - とても良かったです! ありがとうございました😄 (10月5日 20時) (レス) @page50 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜 | 作成日時:2023年3月5日 21時