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17話 ページ42

数日後 コナン




コ「・・・Aさんまだ眠ってる?」


Aさんの眠る病室に顔を出す


母さんに持たされた花束を先生に渡す


「おや、コナンくん。せっかく彼女が情報を引き出して来たのに元に戻ってないのかい?」


小さいままの俺を見て先生が尋ねてきた


俺だって戻れるならとっくに戻ってる


コ「今、宮野一家総出で解毒薬を作ってくれてる」


「なるほど、だから来てないんだ」


コ「そういうこと。ねぇ、Aさんはどうして眠ってるの?」


俺はあの日追い出されてからも


ずっとドアの側で待って居た


一旦北沢さんが女の人を引きずって外に出て


また戻ってそれから3、4時間たって


お医者さんにAさんが抱えられて出て来た


お医者さん達が出てから俺は部屋に呼び戻されて


Aさんが入手した薬のデータを共有した


「情報を片付けてるんだよ。川も大雨が降れば濁流になるだろ?Aちゃんの脳は川と同じ」


「でも荒れるんじゃ無くて眠くなるなんて事、僕は知らなかったなぁ」


「Aちゃんが眠るなんて事、私も知らなかったわ」


コ「イザベルさん?!」


「いつの間に・・・」


「ノックはした。様子を見に行くようにベルモットに言われてね」


「刑務所に武器になるそうな者ないよね!?」


「わからないけれどなんで?」


「Aちゃん、ベルモットにすっごく気に入られてて・・・」


「「そうなの?!」」


「あれ?話して無かったっけ?」


「「聞いてない」」


声が3つになった


「うわっ、降谷くん」


「なんですか、そのお化けを見たみたいな声と顔は」


「いや、なんで君まで来てるの?さっきまで北沢ちゃんいたよ?」


「俺が会いたいと思ったから来た。仕事は風見たちに投げた」


コ「・・・降谷さん、何日寝てない?」


「忘れた」


MI6に公安まで来たらFBIも来るか?


いや、でも赤井さん


頑なにAさんに会おうとしないしな


来るんだったらジョディ先生か?

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- とても良かったです! ありがとうございました😄 (10月5日 20時) (レス) @page50 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年3月5日 21時

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