音駒のマネージャー (ページ10)

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8話ページ10

Aside

A｢男子バレー部か～。女子バレー部入りたかったんだよなぁ...。...............あ、でも同じバレー部だから女子バレとやること同じだよね。よし、男子バレー部に入ろ｣

淡々と男子バレー部が部活を行っている体育館に歩いって行った。(徒歩10秒)

体育館を覗くと休憩中なのかまだ部活始まっていないのか分からないけどみんなで集まって話し合っていた。

A｢(入れる雰囲気じゃないよな.....。)｣

そう思い、しばらく体育館の扉に捕まって覗いていた。

が、

？｢ねーねーそこの君、何してるの？？｣

A｢ふぁ！？｣

？｢ごっ、ごめん！驚かすつもりはなかったんだけど...｣

A｢こ、こちらこそ、ごめんなさい！！｣

焦った～～～。心臓飛び出すかと思った～。この人、とても背が高いし.....。

？｢君も男子バレー部に入るの？？｣

A｢そのつもりです。｣

？｢そうなの！！俺も！！！んなら、一緒に行こうぜ！！｣

そ、そ、そんなに喜ぶもんなのかなぁ.....なんだか犬みたい...

と思いながら、渋々と後ろを着いて行った。

？｢こんにちは！体験入部しに来ました！1年1組犬岡走です！｣

雰囲気からして犬なのに苗字も犬！？苗字って凄いなぁ～

と感心していると、

？｢身長結構あるな～｣

走｢今は、183cmくらいあると思います！｣

？｢げっ...｣

？｢まあまあそんなに落ち込むなって...夜久も身長伸びるって...........(笑)｣

？｢.......おいクロ、笑ってんじゃねぇぞ｣

と、話を走君の背中の後ろで聞いていると、、、

？｢君も体験入部？？｣

A｢.....！？！？は、はい！！！！左様でございます！、！！｣

？｢まぁまぁあんまり緊張しないでね。リラックスしてね。｣

と言われ、まだ身長の話をしている人達に

？｢おーーーい、マネージャー志望の人が体験入部しに来たぞーーーーー。｣

と言われ、走君の隣に立たされた。

A｢え、え、えっとー、1年３組の灰宮Aです。｣

？＆？｢｢あっ、｣｣

A｢あっ、、｣

居たのは近所挨拶しに行った時に居たプリンさんだっだ。

※黒尾さんは忘れらてます