4話 ページ5
Aside
入学式が無事に終わり、クラスの自己紹介も終わりやっと帰ることになった。
私の前の席の人の所はとても賑わっていた。さすがコミュ力お化けだ.....。
そんなことは置いといて、私は席を立った。
A『夏奈〜、帰ろ〜』
夏｢うん、帰ろ｣
そう言って私たちは学校を出た
今言うのもなんだけど、夏奈とAは小学校からの幼馴染みで家も近かったんだけど.....
A『んじゃ、ここで...また明日ね』
夏｢うん、あ、そっか今日からアパートだっけ.....｣
A『そうだよ〜、暇になった時遊びに来てね〜』
夏｢分かった。じゃあね。｣
さすがに1人で一軒家だとお金がかかるから、両親に負担をかけたくないのでなるべく安いアパートに入る住むことになった。音駒高校バイト禁止だし......。
自分のアパートに入り、ちょっとホコリ臭かったので、窓を開けた。
A『後でご近所さんに挨拶しとくかぁ.....』
そう思いながら、真っ赤な夕日に照らされていた。
A『あ、音駒のジャージだ...』
ランニングをしているのかな、なんだあれ、変な頭.........。
そう思いながら少し見とれていた。
でも、ちょっと寒くなったので、窓を閉めた。
夕飯の時間だけど、なんにも作る気力がなかったので、インスタントラーメンを適当に作った。
そして、慌ただしい1日が終わった。
A『あ、灰羽君に謝ってない.......。』
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作者名：てふてふ | 作成日時：2020年3月4日 9時
