3話 ページ4
Aside
A『(クラス何組だろう)あっ、あった』
Aは1年3組。夏奈も一緒だ。
A『(夏奈に早く会お...)』
〜1年3組に入る〜
A『夏奈〜なんで、おいていったの〜!?』
夏「あ、おかえり」
A『めっちゃめんどくさかったからね!入学式からとんだ災難だよ.....』
夏「うん、どんまい。」
夏奈め.....。自分の事じゃないからって.....。まぁそうなんだけどさ...
Aはドボドボと自分の席へ向かう。五十音順なので夏奈とは席が離れている。
A『(はぁ、疲れたぁぁ、教頭に目を付けられるわ、両親どっか行くわ、これからの高校生活心配だ...。銀髪くん大丈夫かな...。いつか謝r.....)』
?「あ!そこの茶髪の人!君のせいで教頭に怒られたんだけど!地毛だって言っても聞いてもらえないんだよね俺、ハーフだから髪の毛銀髪なのに黒髪にしてこいとか言われた〜教頭ちょっと茶色なのn...(以下省略)」
え、ちょ銀髪くん。私たち初対面だよね?なんでそんなに話しかけてくるの?愚痴を言いたくなる気持ちは分かるけど初対面だよ?え、一応初対面だよ?(大事な事なので2回言いました)
このあと、銀髪くんのマシンガントークがあと30秒くらい続きました(短い)
?「そそ!俺、灰羽リエーフ!!!!!!!よろしくな!」
ん???順序違くない??普通は最初名前を言うよね??愚痴を言った後に言う??
A『灰宮A......よろしく.....』
リ「よろしくな!灰宮!!」
そう言ったリエーフはAの前に座った。
A『(とんでもない人がきたなぁ.....)』
そう思ったAなのだった。
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作者名:てふてふ | 作成日時:2020年3月4日 9時