【HQ】白鳥沢の愛され男子

放課後と(名前) ページ4

ふぅ 部活見学だけだったけど
皆さん凄かったなぁ。

軽く打ってるふうに見えるのに、触ったら
腕もげちゃうや
流石強豪校って感じだ

ついていけるかな、僕。

牛 ｢どうしたんだ A ｣

ぼーっと考え込んでいると 牛島さんに声を
かけられた。

『なんでもないっす!! ただ 今日1日見学してみて、僕ついていけるかなぁって思いまして...』
...
無言、ちらっと顔を覗いてみると
牛島さんは笑っていた

牛｢そんなことを考えていたのか、お前の実力なら大丈夫だろう。安心しろ｣

牛島さんにそう言って貰えるとなんだか
あんしんする。

少し顔が熱くなった、なんだろ
『ありがとうございます』

『んむっ』

え、牛島さんが近い、
唇にふにふにとした感触、

『ちょ ちょちょちょ なんすか!!! え なに！』

牛｢大丈夫だ。責任はとる。｣

『え？は？！ いや責任って...あの ちょ』

牛｢ほら、帰ろう ｣

『あ ちょ まだ話は』

牛｢また明日だな『ほらまた 話聞かない!!!』


なんなんだ、あの人は
天然というかなんというか

はぁ 無駄に顔が整っているせいか
物凄くドキドキしてしまった...

僕も重症だな

『かえろ...』

こうして僕のハードな1日目が終わったのだ

白･川先輩と僕→←自己紹介

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す