体育祭 ページ11
そしてついにアンカーの出番が来た
放送「続いてアンカーにまわっていきます!現在の順位は1位赤2位青3位黄4位紫〜」
雪「A!!パス!!!!」
「任せて!」
バトンが私に渡った
前にはころんとさとみ
(絶対抜かしてやる!!)
こ(絶対負けない)
さ(1位キープするぞ)
放送「青が赤においついてきました!!」
ジェ「さとちゃん!!ころちゃん!!A!!!がんばれ!!!」
な「さとみくん!!ころちゃん!!A!!!かましちゃって!!!!」
「はぁ…はぁ…」(遠い…まだ追いつけない…)
雪(A大丈夫かな…?本人は自覚してないだろうけど…肝心なとこで毎回転ぶから…)
雪(転びませんように…)
「…はぁ…はぁ…」
私は前を向いて走っていた
足元見ずに走っていると
ズリッ
「あ、」
ドンッ!!!!!!
思いっきり転んだ
「やばい…」
後ろからどんどん追い抜かれていく
「…行かないと…今ならまだぬかせる…」
そう思ってすぐに立ち上がろうとした
が
「いた…」
足が痛い
「走らないとなのに…」
座り込んでいると
?「Aっ」
私の名前を呼んで手を差し伸べてくれた
「え…?なんで…さっき1位と2位で走ってたじゃん…」
さこ「行くぞ(*`∀´*)」
「っ////」
「でも私足が…」
さ「なるほどね?」
そう言って私を持ち上げた
「ん!?」(お姫様抱っこ!?)
周り「キャァァァァァァァァァ!!!!!!」
「ちょい//////」
こ「それはずるいわ」
さ「じゃあこうする?」
そう言うと
私の隣に立ち肩を組みだした
「な/////」
こ「これなら平等(´・∀・`)」
さ「だろ??www」
そして私とさとみところんの3人で最後にゴールした
パンパンッパンッ
放送「最後は赤と黄と青一斉にゴール!!素晴らしい絆でした!」
さ「念の為保健室な!」
こ「僕も行く」
「1人でいけるわ( ˙-˙ )」
話も聞かず3人で保健室に行った
in保健室
先生「少しひねってるわね〜」
先生「少し冷やせば治ると思うわ!しばらく冷やしておいてね!」
「はーい」
先生「お大事にね!」
「お邪魔しました〜」
さ「どう?お昼の部は出ない方がいい?」
「いや、出る」
こ「借り物競争だから走るけど…」
「別にいいよ」
さ「わかったよ!でもあんまり無理はすんなよ?」
「うん」
「あ、あと、さっきの……」
さこ「ん?」
「…////……ありがとう//////」
さこ「ズッキューン!!!!!!」
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みかん(プロフ) - 夢花さん» 雪奈ちゃんは最強です(。 ・`ω・´) (2021年4月2日 19時) (レス) id: b125673edb (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - いや普通に雪奈ちゃんすこ (2021年4月2日 17時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 吸血鬼と人間のハーフくんさん» ありがとうございます!!お兄さんまで…!ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです(*´∀`*)これからも頑張っていきます!! (2020年7月21日 6時) (レス) id: a9bd6f7da9 (このIDを非表示/違反報告)
吸血鬼と人間のハーフくん - うん、好きです。はい(さらっと告白みたいなのするなし) 兄)俺もみてます!面白くて好きです! これからも頑張ってください! (2020年7月21日 2時) (レス) id: 315c812a82 (このIDを非表示/違反報告)
蝶猫(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます!これからも頑張ってください(´・ω・`) (2020年5月21日 11時) (レス) id: c5e235e282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかん | 作成日時:2020年4月25日 19時