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rd side
「あっれれ、そっちの……ｯ、総統様どっか行ったけど平気そ？」
相打ちかよ、俺は激しい頭痛が襲ってきた。
目の前の女は剣を取り出して殺意を俺に向けてきて距離を取ったようだった。
うわ、これもAの能力の攻撃か……
俺を囲うように少女が立っていた。
彼女は心臓の部分が丸く突き抜けていて、心臓が無くなっていた。…………気分が悪い
??「あんた、私の言う特徴に引っかかる人物を言えば見逃すわよ。」
「はぁ？…………」
駄目だ、俺一人じゃあの女にすら勝てない、ここは黙って従うしか無さそうだな。
「分かった。取引してやる」
??「そう、良かった。それで私はカエデ、貴方はらっだぁよね知ってるから自己紹介は要らないわよ」
まじか個人情報筒抜けか、だとしたら隠し事もしてたら意味ないかもしれない。てかこの人我々国に居た女の子に似てるな、香水も似てるし……
??「そう、今貴方が考えている人物の名前……なんて言うのかしら」
「？……確かガラザだったはずです」
??「そう、じゃあ今までのことは無かったことにしてあげる。」
彼女が天に向かって腕を上げてなにかの呪文を唱えた途端、
目の前にAがいた。ここに来て再会か、不味いな4人相手だとさすがの俺でも無理じゃないか？
すると1人の女が話し始めた。
ka「ありがとう、すまないね、では行きましょう総統様」
彼女達はそのまま森林をつけ抜けていった。おい、動けよ俺の足……てか、Aの周りにいた女明らかに俺に話しかけてたけど
俺は応援を呼ぶため伝達機械に触れる。
あ、
あれ？
コンちゃんからの連絡が来てから10分ほど間がある……
でもさっきあの4人とあったはずだ。
この間はなんだ？
俺、何見てんだよ……
「きの、せいだよなｯ………」
目の前には一人うずくまって泣いている少女が居たが。俺はその場で意識を失う。
暗転
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作者名：サクメ ノイル | 作成日時：2022年12月12日 1時
