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｢1人の孤独｣
gr side
｢お前ってもうちょい女らしくできないのか？A｣
｢は？何女子に向かってその言葉、傷つくんですけどぉ？｣
｢お前ら落ち着けって｣笑
今は12月31日、大晦日だ。
俺の家で宴の準備をしていて少しAをからかいたくなったのでからかったら半殺 しされた。
俺は会場という名の俺の部屋の飾り付け、俺は飾り付けなんかいらないと言ったのだがAが言っても聞かないから仕方なく付けているのだ。
トン氏は俺の手伝いと買い物担当だ。
俺だけだと飾り付けが下手だーとかってAがトン氏と作業をすることになった。
｢お、今日は鍋かぁ。美味そうやなぁ｣
とトン氏が言ったので俺も其方に顔を向けると、具沢山な鍋が準備されていてお腹が減っていたので早く食べたい気持ちが強くなってしまった。
｢さ、早く準備して食べよ!!｣
｢｢｢おー！！｣｣｣
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
俺は今日も静かに帰宅し、両親に挨拶して部屋に入った。今日は2月下旬、寒さに凍えていると1件のメッセージが届いた。
A鍋なう
A母に感謝
お母さんに作ってもらったのか、いいな。
なんて思っていたけれど俺は少し寂しさを抱いた…
｢もう作ってくれへんのかなぁ…｣
彼女は目が見えなくなった、だから前と違い俺ら2人が彼女を手助けしなくてはならない。俺らは彼女がしてくれた恩を返すだけの話だけどな…
俺は深い眠りについた。
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ロクロ - おもしろい (2022年1月24日 18時) (
レス) @page23 id: 65d7101284 (このIDを非表示/違反報告)
ミ〜 - コネシマさんがショッピ君の後輩になってますよ、、、これから頑張ってください！ (2022年1月22日 21時) (レス) @page19 id: 4fbb4af4cd (このIDを非表示/違反報告)
さなくさ - 最高っす！ゾさんの過去話がすげー好きです！ (2022年1月20日 19時) (レス) @page16 id: 37c7f9211e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクメ ノイル | 作成日時：2021年12月28日 23時
