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gr｢春というのは甘味が何故か美味しいんだゾ。｣
os｢ほんとそうだよね｣
私達は今、グルッぺンの敷地内の庭で花見をしている。どうやら花見を通じてグルッぺンとまーくんは分かり合えたらしく、甘味について談話していた。
私の他にはゾム君やロボロさん、シャオロン君、トン氏のメンバーだった。その4人も食害？とやらをゾム君が起こしてそれに巻き込まれている状態なのだ。
そのため私はぼっち。
別にすることもないし、少し庭を回ってくるか。
私は席を立ち、庭を見る事にした。
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ここの庭には花がたくさん植えられているのだろう。穏やかな匂いが花に届くのが感じられる。
｢(あ、蝶だ。)｣
花に蝶が止まるのを私はじっくり見ていた。
蝶も綺麗という思い出はあるので、綺麗なものを摂取すると綺麗になれるのは本当なのか？
いや、その物の努力次第だな。
私はまた歩き始めた。
今度は人にあった。
その人は、
gr｢何やってるんだゾ。早く戻ってこい｣
あ、？
何故だろう、グルッぺンが見える。
いやそれだけじゃない、
｢グルッぺン、髪に桃色の花びらついてるよ｣
色が見えた。
なぜ見たのかは考えなかった。今色が見えたのだけがただただ嬉しかった。
gr｢え、なんでお前ｯ｣
グルッぺンの方へと走って向かおうとした時に、私は目を覚ました。
gr｢やっと起きたんだｿﾞ｣
｢私寝ちゃってた？｣
何色かも分からない、灰色と白で作られたグルッぺンの姿があった。
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ロクロ - おもしろい (2022年1月24日 18時) (
レス) @page23 id: 65d7101284 (このIDを非表示/違反報告)
ミ〜 - コネシマさんがショッピ君の後輩になってますよ、、、これから頑張ってください！ (2022年1月22日 21時) (レス) @page19 id: 4fbb4af4cd (このIDを非表示/違反報告)
さなくさ - 最高っす！ゾさんの過去話がすげー好きです！ (2022年1月20日 19時) (レス) @page16 id: 37c7f9211e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクメ ノイル | 作成日時：2021年12月28日 23時
