出会いはコミケでした。

コミケ13 ページ14

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その後、じゃあ改めて自己紹介をすることになった。





『佐藤Aです。近くの大学に通ってます。よろしくお願いします！』


「深澤辰哉です。このなかだと最年長だから、よろしくね。」


「岩本照です。よろしく。」


「宮舘涼太です。姫、これからよろしくね？」


「えーっと、渡辺翔太です。美容とかのお話とかしたいです。」


「阿部亮平です。いつもお世話になってます。これからもよろしくね。」


「佐久間大介であります！もっと仲良くなりたいであります！」


それぞれの自己紹介を聞くだけでも、個性豊かすぎることがわかった。途中つっこみたくなる部分もあったけど。
だからこそ、ずっと疑問だったことを聞いてみることにした。


『みなさんのお仕事ってなんですか？一度考えたことあるんですけど、個性がバラバラすぎて全然わかんなくて。』


「あー、それは言わないといけないな。」


深澤さんの呼びかけでみなさんが、改まったようにこっちをむく。
え、そんな場面かい？仕事いうだけでしょ？
そう真面目な顔されると、どうしたらいいのかわかんないのですが。


「俺たち、」


「「ジャニーズJrです。」」









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