元 アイドルでした。【朔間凛月(が)トリップ】

五話だって。 ページ6

は〜い

手紙を開いた朔間凛月で〜す



「なにこれ…

俺、これやんなきゃなの………」

審神者？ 刀剣？
ブラック本丸？


ちょっとわかんないかなぁ(キャラ崩壊)


ていうか、俺しんだばっかりな気がするんだけど！

俺に睡眠を与えろよ！(キャラ崩壊)

俺眠いよ！(キャラ崩壊((


コホン………

取り敢えず、この刀剣？の


付喪神を呼べばいいんだよねぇ。

えっと、
此方に来てくださいと心の中で唱えながら
霊力を出し、
刀剣を抜いてください？


霊力ってどうやって出すの。
知らないよ。


手に霊力を一生懸命送り(大袈裟)

剣を抜いてみた。


そうしたら、
俺の周りがふわふわと光り出し、

桜の花弁が舞った。


桜の量多くない？

とかいう関係ないことを思いつつ、
桜の向こう側を凝視した。

「ボクは乱藤四郎。兄弟同様粟田口吉光の打った短刀だよ。

特徴は、兄弟の中でも珍しい乱れ刃。


………どう？結構違って見えるよね？」



刀剣男士じゃないの？
ねぇ政府。どうしたの。
違って見えるかってアンタが初なんだけど。


「えーっと

俺は朔間凛月。
今日審神者になったばっかりなの。

本丸はこれから向かう。よろしくねぇ。」


「うん！ヨロシクね、主。」


………主？
主。


この会話を何回も繰り返した。

そろそろやめようかと怒られた。
…俺悪くないし。

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