元 アイドルでした。【朔間凛月(が)トリップ】

十七話だって。 ページ19

糞作者の言い訳time〜

いや、ほんと……
放置しててすいませんっしたぁぁぁぁあ！！！

修学旅行一人で楽しんで
他の作品も作り、［つまり掛け持ち］
塾もありと言う…


……ね。
これでも見てくれてる人がいることに驚きです

「驚き？」

アンタまだ出てきて無いでしょ！ゴメンって！
はよ家の本丸来いよ！(影片教徒の荒ぶり)

本当にありがとうございます。すいません
5000hitありがとうございます。すいません
23評価ありがとうございます。すいません

これからもご迷惑をお掛けしますが、
「またコイツなんかしてんな……」

と、待っていてくださると俺、とっても嬉しいです！
これからも 元 アイドルでした。
を よろしくお願いします！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「……きて。…………主！」


「ん、ん〜……？

なぁに？俺、まだ、眠、い……」

午前０：１７。

意識がハッキリとしない中 乱の顔を見る。
まだ脳みそが眠っているんだよねぇ。


……ん、
あれ、きーちゃんとやっくんどこ行ったんだろ。

「寝ぼけてる場合じゃ無いの！


離れの前に、加州達が……！」




……は？
何、してんの。

俺が寝てる時に襲撃とか。
狡いにも程があるんじゃ無いの？


「俺も行く。

どこで何してんの？」


「こっち！早く！」

そんな事解っている。

さっきの俺みたいになったら嫌だし。
急にしぬとか

信じられないからぁ。


俺は立ち上がって


王さまからの楽譜を手に取った。
俺の歌には、


浄化の成分が入ってるらしいんだよね。
言ったっけ？(多分言っていません)

取り敢えず走ろう。
俺らしく無い

本気で走ってみた。


おじいちゃんをもっと労って欲しいなぁ？
この頃 血も吸ってないし。
腰が折れそうだよ。



「ハッ、ハッ……ハァ、


乱、
足、速すぎ……！」

膝に手をついて呼吸を整えている俺とは対象的に

先を行っていた乱はもう、と言うか
最初から疲れてなさそうだった。

「主、もうちょっと体力付けたらどう？」


「えー……面倒臭い。」


「そんな事より…加州！大丈夫！？」

「な、なんとか…？

あ、主！？


俺、今可愛くな……ッ」

「おっと、加州！

余所見はいけねぇぜ？」


「薬研！もうやめて！」

ほう。

「生憎そう言うわけにもいかないんでなぁッ！」


ザシュッ

俺の仲間を傷つける子は

「やめてぇっっ！」
アンタか。

……♪

＿＿＿＿♪＿＿♪


俺は、旋律をなぞり
歌う。


気持ちが届くように。

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