【アイナナ】オレの目の前に妖精がいる……

病院2 ページ40

｢皆さんお忙しい中、御見舞に来てくださってありがとうございます！っはぁ……はぁ……｣


紡｢無理しないで下さい！……すみません……私はそろそろ事務所に戻らないといけなくて……｣


｢はぁ……はぁ……大丈夫ですよ！早く戻って下さい！｣


紡｢すみません！！失礼します！！｣


ナギ｢ワタシも仕事あります……｣

陸｢オレも……｣

壮五｢僕達もあるよね…｣

環｢うん。｣


一織｢私はありませんのでまだ少し居ます。｣

三月｢オレも無いから居る！｣

大和｢お兄さんも無いから此処に居るなー……｣


凰火｢オレも居るぞ！｣


｢お仕事頑張って下さい……はぁ……別に居てもらわなくても大丈夫ですよ?……はぁ……｣


一織｢あ、お邪魔なら帰ります。｣


｢全然邪魔じゃないです！！！ッゴホゴホ！！｣

三月｢あーあ！そんな大声出したらダメだろ?ほら水飲め。｣


｢っすみません……o口(･ω･`)ｺﾞｸｺﾞｸ｣


ナギ｢oh..大丈夫ですか?心配ですがワタシもう行きます……Sorry……｣


陸｢オレももう行かなくちゃ！また後で来るからね！｣

壮五｢環君！！もう行くからうだうだしないで！！｣

環｢ん〜ねみぃ……｣



ガラガラ……バタン……


一織｢ふぅ、やっと静かになりましたね。｣


｢ありがとうございます…居てくださって……｣


三月｢気にするなって！それより、寝ろ！｣


大和｢寝る子は育つってなー｣


凰火｢大和さん、何か違う気がします…｣


｢熱がある時に……すぐ側に人が居ると……はぁ……はぁ……安心します……ﾆﾊﾟｧ｣


一織、三月、大和、凰火
｢っ……/////｣


一織｢すみません、御手洗に行ってきます。｣

三月｢オレも！！実はめっちゃ我慢してたw｣

凰火｢オレもですw｣


大和｢何だ何だ皆して……いってらっしゃい。｣


ガラガラ……バタン……

｢はぁ……はぁ……っ……｣

大和｢大丈夫か?何かさっきより辛そうだな。｣


ガラガラ……

看護師｢Aさん、お薬の時間ですよ。あと熱も測りましょうね。｣

大和｢大丈夫か?起きれるか?｣


｢っ……すみません……ぁ……｣


大和｢おい大丈夫か！?起きられないのか……看護師さん、熱俺が測っときます薬も飲ませとくのでもう行って大丈夫です。呼ばれてるみたいだから。｣

看護師｢ありがとうございます！失礼します。｣


大和｢さて、どうしたものか……｣



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