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最悪の事態 ページ6

私は信じられなかった。


あんなにも大好きだった両親がいきなりこの世から消えてしまったのだから。


メールには続きがあった。


『今からうちに来い。わけを話す。』


足が震えた。


すぐに部屋へ行き、出かける用意をした。


叔父の家は、家から15分くらいだ。


小さい頃に、何度も遊びに行ったから場所はわかる。


だけど、なかなかたどり着かなかった。


足がすくんで歩けなかった。


叔父に家に着くと、おばあちゃん、おじいちゃん、叔父、叔母の4人がすでに来ていた。

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作者名：#Saki/125 | 作成日時：2022年2月21日 17時

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