I Love you. 【 CS / Em. 】 (ページ13)

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▣ 苦手

・出掛ける事
↳基本的に学校と自宅以外に出向くことが非常に嫌い(もはや自宅に帰る事すら面倒臭がっている)で、休日に何処かへ出かけるなんてもってのほか。彼女の気に入っている人物からの誘いであれば乗るかもしれないが、そうでもない場合はあからさまに嫌な顔をするのでわかりやすい。特にたくさん歩かないといけない場所や人が多い場所には近寄りたがらず、本人曰く「疲れるから嫌」とのこと。

・味の分からない食べ物
↳味覚障害のせいでほとんどの食べ物の味が分からず、ただ腹に詰めるだけの作業と化している為好んで食事を摂ることはまず無い。「死なない程度に」が彼女の口癖とも化しており、自分で作った料理ですら「味がしないならいらない」と誰かに渡している事ばかり。身近に一人暮らしの人なんかが居れば、彼女は何かと理由をつけて実験に使った料理を押し付けにくるに違いない。味は保証されているので心配の必要はないが、彼女の押しつけがましさには多少驚くことになるかもしれない。食品ロスはなるべく減らしたいとの事。一応倫理観は伴っているようだ。

・固定観念、差別
↳「〇〇だから」のような固定観念が大嫌いで、彼女自身様々な固定観念をぶち壊すような性格をしている。古式な考え方の人とは恐らくウマが合わず、衝突をしてしまうかと思われる。彼女は比較的新たな道を切り開く開拓者のようなタイプである。

・長い話
↳自分の事は棚に上げておいて、誰かの長い話を聞くことは非常に苦手で「だから何？」と聞きたくなる衝動を押さえつけている。校長の長いスピーチなんかには生徒以上にイライラしている様子が見て取れる。生徒たちより子供っぽいと言っても過言ではない。また、彼女がSHRを担当する日には話が非常に短く、一瞬でSHRが終わることで有名。「ワタシの話を聞くより、さっさと帰りたい/休みたいだろう？」なんて言っており、SHRは最低限の情報量だけで解散を命じる。ただ、解散後も話し掛けられれば楽しく教室で雑談を交わしている為、生徒とのコミュニケーションを拒んでいるわけではない。