I Love you. 【 CS / Em. 】 (ページ12)

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【備考】

▣ 好き

・人間
↳基本的に人間全体を好いており、(自分自身も人間であることは一先ず置いておくとして)興味の的として見ている。
その為、誰かとコミュニケーションを取ることは好きなようで、話し掛ければそこそこに面白い会話をするように心掛けるし、本人もかなり楽しんでいる。
ただ、どこかネジの外れたジョークや容赦の無い発言なども時折混ざる為、彼女と話すのに苦手意識を持つ人もいるかもしれない。
基本的には受け身姿勢の為、「話し掛けられたら話す」を基本としているが、なかなか誰ともコミュニケーションを取れていなそうな子や話したそうにしているけど話し掛けに来れない子には自分から話しかけに行く配慮上手な面もあるらしい。

・エナドリ
↳好き、というよりは必需品。むろん味は分かっていないが、なんとなく目が冴えるから飲んでいる。味を分かっていないというのが非常に質が悪く、水を飲むかのようにガバガバ飲むため、周りからはかなり奇異的な顔で見られている。体に悪い事この上ない。家庭科教師がこれでいいのか、といった具合ではあるが本人曰く「死んでいないから健康には悪くない」とのこと。授業では「健康に気を使うように～」なんて言っておきながら、とんだ矛盾である。
職員室の冷蔵庫にぶち込まれているエナドリは大抵彼女の物であり、多少貰っていっても怒られないだろう。時々買い過ぎたのか配り歩いている。

・突き詰める事
↳探求に生涯を注いでいると言っても過言ではない彼女は中途半端な事を嫌い、一途に何かを突き詰めることを好んでいる。その為、何もかも中途半端な人よりも(多少の欠陥があったとしても)何か一つに突出している人の方が興味があるらしい。
ただ、中途半端さもそれを極めればむしろ面白いらしく、全てに関して中途半端なニンゲンであれば彼女の興味は大いに向くに違いない。

・料理
↳味こそ分かってはいないが誰かに料理を振舞う事が好きで、味見はしていなくともかなり美味しい料理を作ってくる。よく研究の為に作った失敗作(とはいえ、Fork以外にとっては普通に美味しいもの)を職員室で配っている姿も見られる。彼女にとっては用無しの失敗作でも世間的に言えば美味しい分類に入るなんて実に皮肉めいている。