検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:1,574 hit

サファイア ページ8

酷く貴方は美しかった


静けさのある深い青


見いれば見いるほど深い青は海のようで


触れようと手を伸ばせば海に引きずり込まれるような




貴方はまるでサファイアのよう

手の中で青く輝く貴方はどうしてそんなに哀しそうに輝いているのだろう

まるでそれはキラキラと青い涙のように



ああ…サファイア



深くて暗い奥に貴方は



静かな熱を奥底に隠してるんだろう





『私は知っているよ、
その熱の在処を、貴方を。
バラバラになってしまった青い熱の欠片を
宝石のように固まってしまわないように望まないCarat。綺麗だけでは終わらせたくない』




サファイアのよう、は涙だけで十分でしょう?





…────ピアノで奏でられたそのバラード

悲しげに初めて聞いた歌声を

力強く弾くそのピアノを


青峰はきっと忘れられないだろう


眠る事を忘れ
優也の奏でるその音楽と歌う優也に見とれていた









ーー

(恥ずかしいポエムかな?ポエミーかな?あぁぉあ恥ずかしい)

ろーく→←ごー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:万能WiFi | 作成日時:2018年5月30日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。