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「スンチョル、遅いなぁ…」
会社の前で待っていると
wn「あれ？ヌナどうしたの」
「ウォヌ！あー…スンチョル待ってるの」
wn「あぁ…ここヌナの会社？」
「うん」
wn「そっか、お疲れ様、仲直りはできた？」
「あ…ううん…まだ…」
昼のことを思い出して俯いてしまう
wn「…不安だったら、いつでも電話して。」
ぽんぽんと頭を撫でられる
「……うん、ありがとう」
wn「じゃあ俺行くね、また会えたら。」
軽く私にハグをしてウォヌは去っていった
sc「あれ、誰」
「うわぁっ！？」
sc「誰だよあいつ」
「…ウォヌ。高校の後輩」
あぁもう目が合わせられない
気まずい
sc「ただの後輩なのにハグなんてするか？それにあいつの目、…お前のこと好きだって目、してた」
「っ…」
告白されたことが蘇る
思い出して顔を赤くすると
sc「A、あいつの事好きなの？」
眉を下げて不安そうに見つめるスンチョル
「…、わかんない」
私がそう答えると急に抱きしめられる
「！？ここ外…！」
sc「…取られたくない」
ぽつりと聞こえたスンチョルの呟きに動きが止まる
「スン、チョル…」
sc「…ごめん、帰ろう」
直ぐに離れて車に向かってしまった
「……期待させないで…」
切り替えなきゃ、子供たちにこんな顔見せられない
「ソクミナただいま！」
dk「あ！ヌナにヒョン！お帰りなさい！今呼んできますね！」
ソクミナは優しい、一瞬顔が心配そうな顔になったのに気づいた
dn「ヌナァ〜〜！」
「わ！チャンくん！今日一番乗りだね！」
dn「ヌナにあいたかった！」
「えへ、嬉しいなぁ〜…」
ぎゅー、と抱きしめているとわらわらと皆やってきた
wz「ヌナ、おててつなご」
「ジフンくん珍しいね、どうしたの？」
wz「ううん、なんでもない」
繋いだ手は暖かくて、癒された気がした
jh「おかえり」
「ただいま！お留守番ありがとね！」
今日は塾が休みだと言っていたので鍵を渡しておいたんだった
js「ヌナ、スンチョルお帰り」
sc「ん、ただいま」
jh「ヌナ、ちょっといい？」
「ん？うん」
ジョンハンくんに呼ばれて2人きりになる
jh「スンチョルと何かあった？」
「えっ」
jh「何か2人とも変。会話無いし」
子供たちに悟られるなんて…
「ご、ごめんね、雰囲気悪いよね…」
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sakra(プロフ) - お惣菜コーナーの隅にあるポテサラさん» コメントありがとうございます！ハオちゃんどこでからませるか迷っていたのでうれしいです！ありがとうございます！ (2022年7月20日 1時) (
レス) id: dd51b6a202 (このIDを非表示/違反報告)
お惣菜コーナーの隅にあるポテサラ - とても面白かったです！私ミンハオ推しなので、絡みをつけてもらえて嬉しいです！（≧∇≦）更新、頑張って下さい！(*･ω･)ﾉ (2022年5月15日 20時) (レス) @page41 id: 4759135296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakra | 作成日時：2021年3月31日 8時
