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wn「昔から変わってない、照れたら顔逸らすところとか」
「う、うるさいな、ウォヌだって、ずっと小指弄るとこ、直ってないじゃん！」
彼の癖を指摘すると笑われた
wn「はは、元気になった？」
ウォヌと話しているうちに、昨日のことを忘れていたことに気づいた
「…うん、ウォヌありがとう」
wn「どういたしまして。で、何があったの？」
ウォヌに一連の流れを話すと少し考えてから
wn「素直になれないんだね」
「う…お恥ずかしながら…」
wn「…そのスンチョルさん、羨ましいな」
「え？どうして？」
私が首を傾げるとウォヌが頬杖をついて私を見つめる
心做しか視線が、甘い
wn「ヌナのことが好きだから。」
「…え」
wn「一緒に帰り始めた辺りからずっとヌナに片思いしてたよ。…隙に入り込むみたいで嫌だけど、ヌナになら利用されてもいいよ。」
私を心底愛おしそうな顔をして見つめてくる彼
心臓がうるさい
「え、ぁ…」
wn「なんてね。返事は今すぐじゃなくていいから、考えておいて。カトク交換しよ？」
いつもの調子に戻ったウォヌに戸惑いながらカトクを交換する
wn「そのスンチョルさん？に酷いことされたらすぐ俺の所に来てね。その子供達も育てる自信あるから。じゃあねヌナ」
ちゅ
……え？？？
頬に温もり
私、キスされた？頬に？
仲のいい親友だと思ってた男友達に告白され挙句の果てにキス？？
私は放心状態になった
冷めたコーヒーを飲み心を落ち着かせる
「…あ！時間やば！」
バタバタと店を出て取引先に行く時もウォヌのことが頭から離れなかった
「ただいま戻りました〜」
mg「あ、先輩！お帰りなさい！」
「ただいまミンギュ〜」
mg「さっきより顔色良いですね！お昼食べましょ！」
「え、スンチョルは？」
mg「なんか呼び出されてて。先食べててって言われたので一緒に食べませんか？」
「そかそか、良いよ、どこ行く？」
なんて言いながらミンギュと歩いていると聞き馴染みのある声
こっそり覗くと
可愛らしい後輩の子の頭を撫でてあげてるスンチョル
その顔は綻んでいる
……あんな顔、私の前でしたことあったっけ
思わず俯くと視界が暗くなる
ミンギュに、抱きしめられていた
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sakra(プロフ) - お惣菜コーナーの隅にあるポテサラさん» コメントありがとうございます！ハオちゃんどこでからませるか迷っていたのでうれしいです！ありがとうございます！ (2022年7月20日 1時) (
レス) id: dd51b6a202 (このIDを非表示/違反報告)
お惣菜コーナーの隅にあるポテサラ - とても面白かったです！私ミンハオ推しなので、絡みをつけてもらえて嬉しいです！（≧∇≦）更新、頑張って下さい！(*･ω･)ﾉ (2022年5月15日 20時) (レス) @page41 id: 4759135296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakra | 作成日時：2021年3月31日 8時
