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桃side
トイレ行ってくる
そう言ってもう30分はたっていた。
Aちゃん具合悪い時は、すぐ分かるから、全然元気そうだったけど…
すると、キャピキャピした子達がギャラリーに戻ってきた。
そして、聞いてしまった。
「Aもさ―とっとと、消えればええのになぁ」
「「それな〜笑笑」」
―――――――――――――――――
トイレのドアを開けると倒れている人を見つける。
Aちゃん…
私の身長じゃAちゃんを運ぶのが危ないから、丁度オフで食堂にいた天翔にAちゃんを背負わて保健室へ行った。
あとのことは、北くんに任せようと天翔が言った。
天翔が北くんに話をしに行ってる間、
Aちゃんもしかして、、、と
頭の中には良くないことが浮かんでくる。
多分あの子たちの 嫉妬 だ。
明日、Aちゃんに聞こう。
そう思いながら、Aちゃんの綺麗な髪を撫でた。
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作者名:水桜 | 作成日時:2020年4月17日 17時