今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,202 hit
小|中|大
子供の考えは、時には親の思考をも停止させる力がある ページ16
何も言い返せれなかった。
まだ3歳にも満たない子供が、己の生き方を己の親を見て学んでいたからだ。
銀「そうか」
その時の親の顔は、
何ともいえないものだった。
ーー
次の日、菫と怪我人を残し、戦場に出た。
銀「もう、戻れねぇぞ」
(名前の)「うん」
刀を抜き、天人の軍の中に飛び込んだ。
白夜叉に、遅れをとらなかった。
天「何なんだこのガキは!」
天「白夜叉のガキか!?」
その名が広まる事に、そう時間はかからなかった。
白夜叉の子供。
そして、その戦いっぷりに誰もが恐れた。
とても初めてとは云えない戦いっぷり。
その姿はまさしく夜叉。
そして、その瞳が青く不気味に光ることから青夜叉と名付けられた。
一度の失敗は、時に→←ダラしがない親を持った子供は、しっかり者になる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:気分屋坂田 | 作成日時:2017年8月27日 23時