第2話 ページ2
A視点
私の後ろに居たのは、背が高くスラッとしたすごく顔が整っている人だった。
(綺麗な顔…じゃなくて!!!!!)
「ここにいたら危ないですよ!水が…」
?「水?」
私が前を見ると、水は無くなっていた。
「あ…れ?さっきまで水が私を追いかけて…」
?「あぁ〜、あれね、私が消してしまったよ。」
「消した…?」
?「うん、消した。」
え…?えぇ〜!!!!!あれって消える物なの?
?「やっぱり!私が君に触れて水が消えた、という事は君は異能力者かい?」
「異能力…っていうか貴方は何者なんですか?何で水が消えたんですか?」
?「あぁ〜、名前言ってなかったね。私は太宰 治。異能力は人間失格だよ。どんな異能力でも、私が触れれば無効化できるんだ〜っと言うことは分かるかい?私の人間失格で消せたと言うことは…」
まさか…
「私もその異能力者と…」
太宰さんが頷く。
「と言うことは、今まで私は自分の異能力に殺されかけていたんですか…」
なんか私、ダサい…
太宰「ところで提案があるのだけれどぉ〜、君、武装探偵社に入ってその力を使わないかい!」
「武装…探偵社?」
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作者名:タマゴドック | 作成日時:2018年4月18日 0時