今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:181 hit
小｜中｜大
ぷ ろ ろ ー ぐ . ページ1
冬 。
毎年 北海道はこの季節になると雪でいっぱいになる 。
いつもは鬱陶しいと思っていたが 、
もうこの真っ白な雪が見られなくなると 少し寂しくもなる 。
そんなことを考えながら 公園をぶらぶらしていた 。
.
遠くから 楽しそうな声がした 。
耳を澄ませると 、大人の声 。
でもまるで 、子供のように騒がしかった 。
正体を確かめるべく 、声のする方へ歩いて行く
。
20代だと思われる男性4人組が 楽しそうに遊んでいた 。
こんな歳にもなって あれだけ騒げるのはすごいと思う 。
もちろん 、褒め言葉として 。
少しの間 男性たちを見ていると 、母親から連絡が来た 。
『 荷物まだまとめ終わってないのにどこ行ってるの？ 早く帰ってくて 。 』
メッセージを読むと 、男性たちを横目に家の方向に向く 。
.
.
＿＿＿ これが 、私たちの出会い 。
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にいな | 作成日時：2018年1月20日 11時
