"普通の兄弟"って…?【ころん】【男主】

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ころんside



こ「僕、家でAのこと待ちたいんだけど…?」



さ「もう少し遊ぼうぜ?」



ジェ「Aのかわええとことかいっぱい聞くで遊ぼうや!!」



とまぁ僕が帰ろうとすると駄々をこね始めるさとみくんとジェルくん



僕、今日誕生日だから出来るだけAと一緒にいたい



ﾋﾟｺｰﾝ



こ「ジェルくんスマホなってるよ」


ジェ「んぇ?あ…ホンマや…


さとみくん!!もうええらしいで〜」



?いいって何が…



さ「ま?じゃあなころん気をつけてかえれよ〜」



いやさっきまでのはなんだったんだよ!!



こ「言われなくても帰るよ!!」



少しイライラしながらも帰った



こ「……ただいま……?」



ﾊﾟｧﾝ、ﾊﾟｧﾝ、ﾊﾟｧﾝ




こ「ふぇ?!」



『ころんお誕生日おめでとう』



「「「おめでとう〜!!!」」」



こ「え……もしかして…」



な「もしかしなくてもお誕生日会だよ!!ころちゃん!!」



る「Aくんが開こうって考えたんですよ!!」



マジで…?



『今までの感謝を兼ねて…ぇと…その……』



A………



こ「A…!!!ありがとう!!ｷﾞｭｰ



感謝、伝わったよ!!」



『ほんと…?良かった…



後、プレゼントもあるよ……』



こ「マジ?!」



り「ころちゃん驚き過ぎwww」



こ「だってAからのプレゼントなんて久しぶり過ぎて…ｸﾞｽ」



あれ?泣くつもりはなかったんだけど…



『これ…俺とお揃いの……



なんでないてるの?』



こ「Aからのプレゼントが嬉しくて…



本当にありがとう!!」



『そうなの…?なら良かった……』



り「いい話だね…」



る「うん…!!」



こ「今までで一番嬉しいよ!!」



本当に嬉しい…!!



誰からもらうプレゼントよりも



奇跡が起きた時よりも




何百、何千、何万…それ以上と




ありがとうA

2話→←Happy Birthday bear ころん兄さん

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