僕らを愛してください【stpr】、【BL短編集】

続き ページ32

ジェルside


な「ジェルくん…俺は、そんな心広くないし、優しくないよ?」


ころんと話してたら、なーくんが物陰?から現れた


ジェ「なーくん?なんでここに…」


"なんでここにいるの?"と言い終わる前に


な「俺のこと嫌いになったの?飽きちゃったの?

だったら、ちゃんと俺に嫌いって言ってよ…

もう飽きたから要らないって言ってよ…!!


じゃないと、諦めれないよ……ｸﾞｽｯ」


なーくんは泣きながらそう言ってきた


嫌い…?飽きた…?


ジェ「なに言ってるん?


なーくんのこと嫌いにもなってないし、飽きてもないで?


むしろ…一生手離したくない…」


俺は、本心をなーくんへぶつけた


すると、なーくんは


な「じゃあ、最近、なんでころちゃんとばっか遊ぶの…?

言葉と行動が矛盾してるよ…」


と、ド正論を返してきた


やっぱ、かっこ悪くても、ほんまのこと言った方がエエよな…


ジェ「なーくん、ころんとばっか遊んでるのは…」


言わんとなーくんが誤解したままや…

頑張れ俺!!


ジェ「な、なーくんが可愛すぎて…昼間からでもしちゃいそうで…

なーくんが、嫌だって言っても止めれなさそうやったから…


あんま興奮せんころんで…紛らわせてました……」


最後の方は小さくなっちゃったけどちゃんと言えた


するとなーくんは


な「へ…そ、そうなの…?


ぁ…//俺…//か、勘違い…しちゃって…//」


顔を赤くしてぶつぶつと言っていた


ジェ「嫉妬してくれてありがとうな〜!!

めっちゃ嬉しかったで♪


これからもなーくん一筋やから、安心してなっ♪」ｷﾞｭｯ


俺は、そう言いなーくんに抱きつく


な「〜っ//見苦しい嫉妬してごめんなさい…」


なーくんは俺の腕に収まりながら謝っていた


な「それと……


俺…ジェルくんとならいつでも出来るよ?

昼からでも…朝からでも…


だから…他の人と遊んだりしないで…?」


と可愛いお願いをされた


可愛すぎやろ……こんなん聞くしかないやん


ジェ「なーくんのお願いやもん朝からでもやらせてもらうわ〜」←


な「ふぇ……?!えと……俺…」


ジェ「そうと決まったら…な?」


俺は焦るなーくんをお姫様抱っこして家へ連れて帰った


ころんは空気で終わった←
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

リクエストありがとうございました!!

遅くなってしまいすみませんでした!!

質問コーナーの方ですが…まだまだ受け付けていますのでどんどんくださいね!!

9/10までとしますっ!!

天使が子供になっちゃった〜紫&橙〜うぃる様リクエスト→←嫉妬〜橙&紫〜ミカン星人様リクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す