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3話 ページ3

るぅとside


る「今日は編集とかもないから…一緒にいれるのに…」


静かな部屋にポツンと溢す


今日は、特になにもなかったので、ころちゃんと家でのんびりしようと思っていたんですけど…


だけど、今日は用事あるからっ!!って言って楽しそうに行っちゃいました


むぅ…酷いですよね……彼氏置いてくとか…


帰って来たらお仕置き……ですね…♪


そんな腹黒い?ことを考えていたら、電話がかかってきた

画面を見ると……


る「莉犬……?今ごろころちゃんとイチャイチャしてる…出掛けてるはずなのに…」


皮肉めいたことを言ってから電話に出たら


莉「っ…るぅとくっ…俺っ!!俺ぇっ…!!」


泣きながら何かを言おうとしている莉犬が出た


なんで泣いてるんだろう…そう疑問に思いつつ


る「莉犬?何を言おうとしてるんですか??

落ち着いてください!!

深呼吸ですよ!!深呼吸!!せーのっ、すーはーー…」


莉犬に落ち着くよう言った


莉「すーはぁぁ……っあの、ね…??

ころちゃんが______ 」


莉犬からその言葉を聞いた途端に頭が真っ白になった


そんなの信じたくなくてころちゃんのいる場所を聞いた


る「どこなのその場所」


それだけを聞いて一秒でも速くころちゃんのもとへ走った


お願い……嘘だって言ってください


ころちゃんに限って…居なくなるなんてこと…ないですよね…?


僕は、震える手を押さえながらころちゃんがいる場所……病院へと足を進めた


すると、病院らしきところになーくんがいた


る「な、なーくん!!ころちゃんは…?」


そう呼ぶとなーくんはこちらを振り向く

同時に眉を八の字にさせる


な「ごめんなさい…俺が止めれなかったせいで…」


る「そんなっ…謝るのは後です!!

ころちゃんは…どこですか?」


なーくんは、"こっちだよ…!!"と言ってころちゃんの場所まで導いてくれた


1025 ころん……そう書かかれたプレートの前でなーくんは止まった


な「ここだよ…」


る「ありがとうございます…!!

失礼します…」


ガラガラと音をたてて戸を開ける


る「っ……ころちゃんっ!!」

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作者名:永塚レオ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年10月22日 11時

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