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四人を抱えとある教室へ逃げ込み、
結界を貼る。


『づがれ゙だぁ..。』

「子供4人抱えて走るなんて..」

「姉ちゃん、力持ちだな。」

「凄かった!」

「よく僕たち4人を抱えて走れたよね。100kg近くはあったはずだよ。」


ヘタリ込み、息を整えてると怒涛の質問攻め。

労力者にそれはつれえよ。


『あー、火事場の馬鹿力ってやつよ。』


ポーチから式紙を取りだし、
いつもの様に棘くんたちの元へ行き、
ここまでの案内をさせるよう呪力を込める。

「「「え。」」」


私の手から離れ、ドアの隙間から外へで行く
式紙に吃驚する子供たち。


「どういう仕組みなんだ?!」

「凄い凄い!もう一回見せて!」

『やだ。』


子供たち..と言うより、あゆみちゃんと元太くんが
目を輝かせ迫り、コナンくんと哀ちゃんは、
今のタネについて喋っている。

いやマジックじゃないけどね!!!


_____ガラガラガラ..ビシャンッ


「はぁ゙..はぁ゙..。」


いきなり、教室の扉が音を立て開け閉めされ、
そこにはへたり込む棘くんと先程の男の子。


「光彦くん!」

「「光彦!」」

ちょこっと質問【番外編】*なんでも許せる方向け*→←.



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作者名:雪姫 | 作成日時:2022年7月17日 22時

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