呪術学校の最強ちゃん2【呪術廻戦】【名探偵コナン】 (ページ28)

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『棘くん、遅かったね〜。』

「こんぶ...。(誰の所為だと...。)」

ジト目でそう訴える棘くん。

『んもー、そんな目で見ないでよ。照れちゃうわ。』

てへっとすると子供たちも呆れた目で私を見てくる。

悲しい..。

「ツナツナ。(この子たちは？)」

『あー。コナンくんとそのお友達。だと思う。一緒に居るし。さっき、行方不明の子じゃないって言ってたから。』

「高菜。(なるほど。)」

「コナンとそのお友達じゃないぞ！」

ガタイのいい男の子の言葉を合図に、

「ぼくたち！」

「わたしたち！」

「オレたち！」

「「「少年探偵d..！」」」

『！』

「お前ら！」

______ﾄﾞｺﾞｫｫｫﾝ

『ふぅ..間に合った。自己紹介は後で！さ、逃げるよ！』

間一髪の所で結果を展開させ、
九死に一生を得た。

女の子二人を両脇にかかえ、
ガタイのいい子には背中に捕まってもらうことにした。

『棘くん！行くよ！』

「しゃけ！(分かった！)」

「ゴォォドモﾞォォォ！」

走り出すと、呪霊が棘くんの後ろを着いてくる。

「ツナツナ！(先行って！)」

「うわあああ！」

コナンくんを私に放り投げ、
素早く後ろを向き、

「動くな。」