今日:3 hit、昨日:25 hit、合計:83,679 hit
小|中|大
. ページ19
松田side
「..!..嗚呼、米花中央病院だが何故..。」
『多分合ってると思う。取り敢えず、..っと。これでよし。』
「なんだそれ。」
外へ紙を放ったA。
術師ってやっぱりよく分からねえ..。
『説明は後。解体して。』
「だが..!」
『未来あるJKと心中したいならこのままでもいいけど?』
「チッ..、。」
好きな奴と心中は正直悪くは無い。
だが、黙ってこのまま見過ごすといのも
俺にはできなかった。
警察官としては、流石に大バッシングを受けるだろう。
外には野次馬共だ。
どんな批評が降ってくるか分からない。
不本意ではあるが、こいつの言う通りに爆弾を解体していった。
Aは、椅子に座り足を組み
誰かにメールを打っていた。
高校生のくせに無駄に優雅で色気があるのがムカつくな。
すると、再び爆発音が聞こえ
観覧車は完全停止をする。
「おいおい..マジかよ。」
爆発の振動で、
水銀レバーのスイッチが作動したのだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
822人がお気に入り
822人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪姫 | 作成日時:2022年7月17日 22時